昔と比べて現代は、行きたい場所に気軽に行ける時代です。
そんな時代だからこそ最近では、海外に行く人も増えてきていますよね。
中でも、英語圏への留学を考える人が非常に多くなりました。
そのような留学を考えるにあたって「いきなり欧米に行くのは怖い」「できるだけ近い国で英語を学びたい」というような不安を抱えている方におすすめなのがフィリピン留学です。
ビジネスでも有名になりつつあるフィリピンですが、今回は、留学する際に受けておきたい予防接種や衛生面での注意点についてご紹介します。
フィリピン留学における予防接種の有無
フィリピンに渡航する際(留学または旅行でも)予防接種は絶対に必要というわけではありません。
セブ留学アカデミーのお客様でもほとんどの方が予防接種をせずに留学へ向かいます。
そもそもフィリピン留学を考えている方の多くはあくまで「英語」を学びに行っているので、語学学校とモールやレストラン街などのリゾート地付近を行き来するぐらいだと、感染症のリスクは非常に低いと言えます。
しかし、長期フィリピンに滞在を考えている方や、安心して留学をしたいという方は、念のため予防接種をしておくのもありでしょう。
フィリピンで横行している感染症・病気
食中毒
フィリピンでは、食中毒の病気が最も多く、予防接種では予防することができないのが特徴です。
例えば、屋台で売っている食べ物を買って食べたら食中毒を起こしてしまったというのはフィリピン留学で多く見られるケースになります。
そのため、日頃から健康的な生活を心がけ、体力をつけておくことがベストになるでしょう。
また、フィリピンの水や加熱が甘い食事でお腹を壊してしまうこともあるので注意が必要です。
狂犬病や破傷風
他にも、狂犬病や破傷風などの感染症もフィリピンではたまに見られます。
感染症にはやはり予防接種
基本的に短期の語学留学で、フィリピンの中心地で生活をしていれば、感染症にかかるリスクは低いでしょう。
しかし、絶対に感染しないということはないので、少しでも不安な気持ちがある方は予防接種をおすすめしています。
特に狂犬病は、フィリピンでは多くの野良犬がいるので、万が一噛まれた時のために予防接種を受けておくと安心かもしれません。
まとめ
今回は、フィリピン留学における予防接種の必要性についてご紹介しました。
フィリピンに入国する際、絶対に予防接種が必要というわけではないので、必ず受ける必要はありません。
しかし、気温が高く、衛生面も日本と比べると不安な点が多いフィリピンで生活する上では、体調が万全でないときのことも考慮し、予防接種を受けておくと安心でしょう。
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