「フィリピンへの留学を考えているけれど、時期によって何か違いがあるのかな?

このように、お考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
時期によって、フィリピンの観光状況や学校でのプログラムに違いがあるのか心配ですよね。
そこで今回は、フィリピン留学の時期による違いとおすすめの時期についてご紹介します。

シーズンごとの特徴

夏休みと春休みは繁忙期

7～8月の夏休みと1～3月の冬休みは、大学生が増えます。
フィリピンではマンツーマンの授業が多いため、繁盛期は臨時の講師を採用している場合があります。
その場合、授業の質が落ちたり、人気の先生の授業が受けられなかったりします。
勉強をするために留学するのであれば、おすすめはできません。

韓国人のキャンプシーズンがある

韓国にはジュニアキャンプと呼ばれる風習があり、たくさんの子供たちがフィリピンへやってきます。
6月～8月と12月～2月中旬はかなり混み合います。
バタバタしていることも多いので、子どもが苦手な方はキャンプを開催する学校は避けた方がベターでしょう。

台風のシーズンは避ける

フィリピンは、毎年大きな台風の被害を受けています。
とくに9月～11月は多くなります。もちろん語学学校内で甚大な被害が出ることはほとんどありませんが、まれに停電などは起こります。
セブ島は、台風の影響を受ける可能性は少ないですが、過去には死者も出た年もあります。

祝日が多い時期にも注意

フィリピンには、たくさんの祝日があります。
しかも、突然祝日が変更されたり、祝日になったりすることもあります。
祝日は学校が休みになるので、授業を受けられません。
3月と12月に祝日が多いため、注意が必要です。

おすすめの時期は4月～6月

人の少なさと費用の安さを考慮すれば、4月～6月、9月～12月の時期は最もオススメです。
この時期は大学生が少なく、生徒が集まりにくい時期なので、割引キャンペーンを行う学校があります。
さらに、航空券もゴールデンウイークを除けば比較的安く済むので、費用をなるべく抑えたいという方にはかなりおすすめです。
しかし、フィリピンの4月～6月は一番暑い時期でもあるため、体調管理には注意しましょう。

最後に

今回はフィリピン留学の時期による違いについてご紹介いたしました。
本気で勉強がしたい方は、繁忙期はおすすめできませんが、遊びに行くだけであれば、繁盛期の方がワイワイしていて楽しいかもしれません。

セブ留学アカデミーでは、留学をお考えのお客様一人ひとりに寄り添ったカウンセリングを行い、留学の目的や求めるもの、さらに帰国後の計画なども含めて丁寧にお伺いします。
その上で、最適な留学プランをご提案いたします。
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