みなさんは海外に行く際、海外保険に加入されたことがあると思います。
渡航先ではどんなトラブルが発生するかわかりません。
もしもトラブルに巻き込まれてしまった時に、海外保険に加入していれば少しは安心ですよね。
そこで今回は、フィリピン留学における海外保険の必要性についてお伝えします。
海外保険で保障できる範囲
保険内容としてもっとも使用する可能性が高くなるのが、病院での診察代や治療費、薬代の補償、そしてスリやなんらかのトラブルに巻き込まれてものがなくなってしまった時に使用できる携行品損害の補償などがあります。
また寮やホテルの備品を破損してしまった場合にも、保険によって損害金額を賄えることができます。
海外で病気や怪我をしてしまった場合、もしも保険に入っていなかったら莫大な金額を請求されてしまうことがあります。
保険に入っていればこれらの医療費も格安になるので、保険の偉大さを痛感することになると思います。
滞在先によってもプランが変わる
海外保険は滞在先が寮かホテルなのかによっても、保険料や保証内容が変わることがあります。
保険の相場
海外留学の保険の相場は半年で10万〜15万円程度です。
少々お高いですが、生活環境が普段と違うと体調に異変をきたしやすかったり慣れない生活でトラブルにも巻き込まれやすかったりもします。
様々な局面で自己負担となると、そのたびにお金の心配をしなくてはいけません。
あらかじめ保険に入っているとある程度補償してくれるので、精神的にもだいぶ落ち着くと思います。
保険選びは慎重に
保険なんて使う機会は来ないだろうと思っていても、実際長期にわたって海外に滞在していると思いがけないトラブルに巻き込まれることもしばしばあります。
とりあえず保険に入っておくだけでもひとまず安心ですが、一番安いプランの保険の上限額をさらに上回る金額が治療費や損害費にかかってしまった場合、上限を超えた額に関しては実費負担となります。
みなさまの渡航先が犯罪の多い地域なのか、トラブルの多い地域なのか、伝染病がかかりやすい地域なのか事前に調べて、みなさまにとって最適な保険プランを選択するようにしましょう。
まとめ
海外留学時に保険に入っておくことは、もしもの非常時に役立ちます。
一見高いと思いがちですが、軽い怪我や病気でも海外の病院では莫大な医療費や治療費を請求される可能性がありますので、フィリピン留学の際は必ず海外保険にご加入ください。
セブ留学アカデミーでは、留学時の海外旅行保険のご紹介もさせていただいております。必要な方はお気軽にお申し付けください。