アメリカなど海外の大学進学や、日本の大学からの留学制度を活用するためにTOEFLの勉強をする方も非常に増えていますね。
最近では大学の入試改革に伴い、中学生や高校生のうちからTOEFL対策を始める方もいるようです。
とはいえ、リーディングやリスニング問題は参考書を買えば自分で勉強できますが、スピーキングやライティング対策は自分だけでは勉強が難しい。
そんな方にはフィリピン留学が非常におススメ。
フィリピン留学であればマンツーマンレッスンを通して個々人のレベルに応じた指導が可能だからです。
またTOEFLコースを受講する生徒たちは目的意識が強く、モチベーションの高い人ばかり。
仲間と切磋琢磨できる学習環境があるのはいいですね!
今回はフィリピン留学でTOEFL対策に強い学校を10校まとめてみました。
フィリピン留学でIELTS対策にオススメの学校10選はこちら
セブ編
English Fella1・2(イングリッシュフェラ1・2)
セブ島の人気韓国系学校で治安の良いタランバンエリアにあります。
1キャンパスがノーマル校、2キャンパスがスパルタ校となっているため、自分の生活スタイルに合わせてキャンパスを選ぶことが可能です。
セブでは1,2を争うTOEFL対策の人気校。
とくにTOEFLコースは一般英会話コースを教える講師陣の中から、一定の指導経験年数を持ち、なおかつ生徒からも評価の高い講師のみが担当しています。
そのため非常に質の高いレッスンが受講可能。
より良いレッスンを提供するために講師向けの研修施設をキャンパス内に建設するなど、講師のトレーニングにもかなり力を入れています。
コースはTOEFLに特化した「TOEFLフルタイムコース」と、マンツーマン4コマのうち2コマをTOEFL、残り2コマを日常会話にできる「ESL+TOEFL」コースがあります。
セブ中心部から少し離れますが、学校内にはプールやバスケットコース、カフェ、体育館(Fella2のみ)もあるのでキャンパス内で十分楽しめます。
SMEAGキャピタルキャンパス(エスエムイーエージー)
セブ島に3つのキャンパスを持つ超大型校。
各キャンパスで学べるコースは異なりますが、TOEFL対策については最も大きな施設、キャピタルキャンパスで学びます。
300人以上の収容人数があるこちらのキャンパスはTOEFLの公式試験会場になっているため、普段の生活を送る慣れ親しんだ学校で試験を受けることができるのです。
また学校にはカフェやスポーツジムなども充実しており、とても過ごしやすい環境になっています。
ZA English
セブ島で2番目に歴史のある語学学校が日本人経営の学校として生まれ変わりました。
他の語学学校と比較して学校内のお部屋が清潔でWi-Fi速度も速く、紙が流せる上にウォシュレット付きのトイレという、日本人が喜びそうな魅力がたっぷりです。日本人スタッフが手厚くサポートしてくれるため、セブ留学アカデミーでは高校生のお客様にも多くご留学いただいています。
CPILS(シピルス)
2004年設立、セブ島で最初にできた語学学校です。
400人以上の収容人数を誇る大規模校で、キャンパスには日本人だけでなく韓国や台湾、ベトナム、ロシアなどからも学生が集まっており、非常にインターナショナルな雰囲気が漂います。
スパルタ校なので朝の8時から夜の21時まで授業があり、その後30分の義務自習時間もあるため、まさに英語漬け!
ちなみにCPILSにはセブの語学学校で最も設備の良いスポーツジムもあります。
勉強とエクササイズの両立をしてストレス発散しましょう!
GENIUS(ジーニアス)
セブ島で唯一のロシア系資本の語学学校。
他の学校とは異なり、ロシアや中東、南米の生徒も多く国籍比率が非常に豊かです。
マクタン島の海の目の前にあるリゾートホテルの敷地内に学校があるため、ロケーションも素敵です。
他の学校と比べてネイティブ講師の在籍が多く、ネイティブ講師によるマンツーマンレッスンの受講ができるのはセブ島でGENIUSだけ!
滞在施設はコンドミニアムを使用しているためお部屋が広くて清潔、女性からの評判も高い学校です。
CPI(シーピーアイ)
セブ市内の高台にあるスパルタ校。
施設は圧巻の造りでそれはまるで高級リゾートホテル。
キャンパス中心にはオリンピックサイズのスイミングプールもあります。
TOEFLコースは一般コースと集中コースがあり、集中コースでは毎日日替わりでリーディング、リスニング、ライティング、スピーキング模擬試験を行うことができます。
Brilliant Cebu(ブリリアントセブ)
セブ島の語学学校の中でも高級志向な学校として人気の日系学校。
高級コンドミニアムに滞在できるため、施設クオリティを重視する留学生にはおススメです。
建物の1Fにはコンビニがあり、そのほかにスポーツジムやレストランもあります。
また学校から徒歩圏内に大型ショッピングモールもあるため、非常に便利な立地といえます。
学校の収容人数はそれほど多くないので、落ち着いて自分のペースで学びたい方には最適です。
TOEFLコースはマンツーマンレッスンが6コマあるので、ほかの学校よりも多く受講できます(グループレッスンも2コマあり)。
クラーク編
CIP(シーアイピー)
クラークで試験対策に強い学校といえばCIPです!
特に2018年3月に関西空港から、2019年8月には成田空港からクラーク空港の直行便が就航したため(往復なんと3万円!)、おススメといえます。
TOEFL準備コースはマンツーマン4コマ、グループ2コマ(うち1コマはネイティブ講師による)を受講でき、毎週水曜日には模擬試験も実施します。
また12週間の点数保証コースもあるため、75点、85点、100点の目標スコアを目指すことが可能です(目標スコアに応じて入学条件あり)。
バギオ編
HELPバギオ校(ヘルプバギオ)
フィリピンで最も厳しいといわれるスパルタ校。
現在あるフィリピンの語学学校の中で最も古い歴史を誇り、1996年から培われた指導ノウハウとカリキュラムには定評があります。
講師陣の平均勤続年数も他校より圧倒的に長く、特定の教科書を使わずに生徒のレベルや必要な学習内容に合わせて授業内容をアレンジしてくれます。
HELPバギオ校では、ビギナーとアドバンスの2つのTOEFLコースがあり、初心者から上級者までレベルに合わせた指導が可能です。
アドバンスTOEFLコースはかなりハイレベルな生徒のみが集まっているため、講師だけでなく生徒の質も高いといえます。
PINESチャピスキャンパス(パインスチャピス)
バギオに2つのスパルタキャンパス(チャピスキャンパス、メインキャンパス)を持つPINES。
初級・中級レベルの生徒が集まるメインキャンパスに対してチャピスキャンパスは上級者が集まります。
TOEFLコースを受講するにはチャピスキャンパスへ留学する必要があり、こちらではマンツーマン4コマ、グループ4コマ、さらにオプション授業が最大3コマ受講可能となります。
校内でWi-Fi接続も可能で、お部屋もバギオの学校の中ではかなり綺麗です。
EOP(英語以外の使用禁止)のルールも徹底されているため、留学生活を完全に英語漬けにすることも可能です。
まとめ
以上がTOEFL対策に強いフィリピンの語学学校になります!
これからますます4つの技能(読む・聞く・話す・書く)が求められるようになり、TOEFLのニーズも上がってくるはずです。
今からしっかり勉強したい方はぜひフィリピン留学で特訓しましょう。
ご興味のある方はぜひセブ留学アカデミーまでお問合せ下さい!