セブに留学中の人も、旅行中の人も、一度は行ってみたい島といえばボラカイ島。

とはいえボラカイ島はセブ島から400キロ以上も離れているため移動には飛行機が必要。結局意識も遠のいてしまい、諦める人も多いようです。

しかし実はセブとボラカイ島はフライトのスケジュールが非常に良く、1泊2日でも十分に行けます。

これなら旅行者だけでなく平日は忙しい留学生でも問題なし!

というわけで今回はセブ島からボラカイ島へに行き方と料金について書いていこうと思います。

 

ボラカイ島には空港が無い

 

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誤解されがちですが、ボラカイ島は本当に小さな島なので空港がありません。

まずボラカイ島へ渡るにはカティクラン空港かカリボ空港のどちらかを利用することになります。

しかしどう考えてもカティクラン空港の方が近いため、今回はセブ島からカティクラン空港を利用した場合の行き方について書かせていただきます。

ちなみに移動の手順としてはカティクラン空港到着→カティクランの港へ移動→カティクラン港からボートでボラカイ島の港へ→ボラカイの港から島内のホテルへ

以上のような流れになります。

 

セブからカティクランの直行便があるのはセブパシフィック航空、フィリピン航空、エアアジア、の3社

セブ島からカティクラン空港まで直行便が就航しているのは以下の3社です。

ちなみに上から順に料金も安くなっています。

参考までに2018年3月時点でのセブ-カティクランの往復直行便料金はセブパシフィックが約5,500ペソ、フィリピン航空が7,200ペソ、エアアジアが9,200ペソでした。

※1ペソ=約2.2円(2018年3月時点)

 

セブパシフィック航空のスケジュール

セブ→ボラカイ(カティクラン)

①4:50→6:00(毎日)

②13:15→14:25(毎日)

※曜日によって5分ほどフライト時刻が前後

 

カティクラン→セブ

①9:50→11:05(毎日)

②14:45→16:00(火・木・土)

③15:10→16:05(月・水・金・日)

 

フィリピン航空のスケジュール

セブ→ボラカイ(カティクラン)

10:50→11:40(毎日)

17:00→18:10(毎日)

 

ボラカイ(カティクラン)→セブ

12:10→13:00(毎日)

18:40→19:50(毎日)

 

エアアジアのスケジュール

セブ→ボラカイ(カティクラン)

11:05→11:55(毎日)

 

ボラカイ(カティクラン)→セブ

12:25→13:15(毎日)

 

ボラカイ滞在を最大限長くするにはやはりセブパシフィックか

 

早朝4:05セブ発ボラカイ行き。さすがに眠い…

早朝4:05セブ発ボラカイ行き。さすがに眠い…

 

というわけで土曜日のなるべく早い時間にボラカイへ到着するため、今回はセブパシフィックの早朝4:50カティクラン行きの飛行機(プロペラ機!)を利用しました。

前の日の飲み会から少し仮眠をとってそのまま空港へ。

留学生は金曜日に語学学校が終わってからそのまま旅行に行けますね!

往路で4:50セブ発、復路で15:10カティクラン発を選べば1泊2日でも充分ボラカイを楽しめるでしょう。

 

6:00にカティクラン空港到着

6:00にカティクラン空港到着

 

1時間程度のフライトで到着。早い!

カティクランに着くころにはもう空は明るくなっていました。ちなみに空港に到着してすぐに荷物をピックアップするかと思いきや、バスで5分ほど移動してから荷物受け取り場へ。

最初は「え!スーツケースどこ!?」と言う感じで不安なりますねー。

 

バスで移動してから荷物を受け取り

5分ほどバスで移動してから荷物を受け取り

 

カティクラン空港からボラカイまでの移動について

 

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カティクラン空港で荷物を受け取ったら空港の外へ出て港までのチケットを購入します。

上の写真の通り、テントの下にチケット売り場があります。

ここでパッケージチケットを購入すればそのままカティクランの港までのバン料金、港からボラカイ島へのボート代、ボラカイ島の入島料や環境税、港からホテルまでのバス代まで全て含まれたチケットが購入できるのでそちらをおススメします。

チケット代は忘れてしまいましたが500ペソ(約1,100円)前後だったはずです。周りの人たちも皆このチケットを買っていました。

 

ちなみに全てバラ売りで購入するとボラカイ港までのトライシクル代、ボート代、ボラカイ島入島料、港からホテルまでのトライシクル代などがかかるため面倒です。

 

バンに乗ってカティクランの港へ

バンに乗ってカティクランの港へ

 

カティクランの港

カティクランの港

 

港周辺は意外と栄えている!

港周辺は意外と栄えている!

 

カティクラン港の周辺はコンビニやファストフード店などかなり栄えていました。時間をつぶすことは出来ますが、カティクランからボラカイまでのボートは10分おきくらいで出ているのでわざわざ長居する必要はないでしょう。

 

ATMもあります。ボラカイ島にもあるけど

ATMもあります。ボラカイ島にもありますが。

 

港ではパスポートを提示し、滞在先のホテルなどを書類に記入

港ではパスポートを提示し、滞在先のホテルなどを書類に記入

 

環境税などが75ペソ。これは元々カティクラン空港の外で購入したチケット代に含まれている

環境税などが75ペソ。これは元々カティクラン空港の外で購入したチケット代に含まれている

 

というわけでボートに乗って出発です。スーツケースももちろんゴロゴロさせながら持っていきます。ボートには普通に載せられます。

 

いざ乗船!まだ早朝なのに人は沢山

いざ乗船!まだ早朝なのに人は沢山

 

かなりローカルなボートで行くんですね

かなりローカルなボートで行くんですね

 

30人乗りくらいのボート

30人乗りくらいのボート

 

ボラカイ島到着!

 

ボートで約15分

ボートで約15分で到着!

 

ついにボラカイ島に到着しました!

世界有数のパーティーアイランドと呼ばれながらも港はけっこうフィリピンローカル風。

そこがまたいいですね!

 

ボラカイ港からはこの車でホテルまで送ってくれます

ボラカイ港からはこの車でホテルまで送ってくれます

 

ボラカイ港の外に出たら、事前に伝えていたホテルの場所を確認の上、車で送ってもらえます。もちろんこの料金も最初に払ったチケット代に含まれています。車の後ろと上の荷台にスーツケースを積み込んで出発。

 

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港から車で約15分。それぞれのホテルに順番に降ろしていき、私が滞在するステーション2にあるホテルに到着しました!目の前にはホワイトビーチ!!

この時の時間が朝の7時半。土曜日をまるまるボラカイで満喫できますね!

 

帰りはトライシクルで港まで行きます

 

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帰りはボラカイ島の港までトライシクルかバイクで向かい、港でボート代を払ってカティクランへ向かいます。ここで購入したチケットでカティクランの港からカティクラン空港までのトライシクル移動もやってもらえます。

ちなみにボートは早朝から深夜まであるのでフライトの時間が何時でも大丈夫です!ボラカイ島のトライシクルもちゃんと乗れますのでご安心を(^^)

 

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