ワーキングホリデーでオーストラリア、カナダ、ニュージーランドなどに行かれる皆さんは、ワーホリを通じて英語力UPを目指している方が多いですよね。
その中でもワーホリに行く年齢が上のギリホリで、帰国後の再就職に不安を感じる方は、TOEICを勉強すべきか気になっているのではないでしょうか?
ワーホリに必要なのは日常的な英語表現
結論から言うと、ワーホリ前にわざわざTOEIC対策をする必要ありません。
ご存知のとおりTOEICって主に日本や韓国のビジネスパーソン向けに作られたテストです。
テストにはビジネスシーンで使う単語や表現が多く登場しますよね。
でもワーホリで必要になる英語って、より日常的な英語なんです。
現地での買い物、家探し、外国人との友人との会話やメッセージのやりとり、仕事など。。。
仕事もサービス業がほどんどなので、大切なのは日常会話や簡単な接客英語ができる、お客さんや外国人の同僚との意思疎通ができることになります!!
ではワーホリ前に何を勉強すべき?
英語の4技能は「読む(Reading)」「書く(Writing)」「聴く(Listening)」「話す(Speaking)」です。
ワーホリでは特に「話す」「聴く」が重要!
そして「話す」「聴く」ためには、基本的な文法と単語の勉強をしましょう!
いわゆる中学3年間の文法と単語ですね^ ^
出発前に自分のレベルを知るという意味ではオススメ
ワーホリに向けてTOEICを勉強する必要はないですが、出発前にテストを受けることはオススメです。
ワーホリ前と帰国後の英語レベルの比較ができるいい材料になります。
TOEICは帰国前 or 帰国後に勉強しよう
ワーホリ前、ワーホリ中は実践的な英語を勉強し、いよいよ帰国が近づいてきたらTOEICの勉強を始めてみましょう。
帰国後すぐに就活したい方は、帰国前からの勉強、試験の申し込みがオススメです。
ワーホリの仕事でネイティヴの人と話す機会が多い人は、スピーキング力よりも先にリスニング力が身につく傾向があり、TOEICのリスニングパートは高スコアが期待できます。
リーディングパートは試験対策が必要になる問題が多い為、TOEICの勉強はリーディング対策を重点的にしましょう!
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