こんにちは!先週末のマラパスクア旅行で顔が真っ赤になりました。セブ留学アカデミーのハヤカワです!

今回はセブ市内にある語学学校、UBEC(ユベック)校にお邪魔しました!

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もともと韓国資本の学校として長い歴史を持ち、フィリピン留学のパイオニア校の一つとも言える学校です。8つのコースを揃えており、中でもESLコースで学ぶKnow How English(ノウハウイングリッシュ)という学習メソッドは高い学習効果があることから人気が高いです。

学校の様子

今回学校を案内して下さったのは日本人スタッフの今井さんと小澤さん。とても優しそうなお二人にUBECの魅力を聞いてきました!

 

左が今井さん。右が小澤さん。

左が今井さん。右が小澤さん。

 

まずこちらの学校のロケーションについてですが、セブシティの中心地であるLahug地区に位置しております。徒歩圏内にJYスクエアという大きな商業施設があり、スーパーやコンビニ、スポーツジム、ファストフード店(マクドナルド、ジョリビー)や日本食レストランなどもそろっています。アヤラモールやITパークまでもタクシーなら5分程度で行けちゃいます。

学校は1つの建物の中に寮、教室、カフェテリアなどが集約されているため生活にはとても便利と言えます。

 

1階のカフェテリアの様子

1階のカフェテリアの様子

 

テキストなどはここで購入

テキストなどはここで購入

 

教室の様子

教室の様子

 

部屋の様子

部屋の様子

 

授業カリキュラムについて

まずコースについてですが、マンツーマンクラスの授業数を選べるESLコースが3種類、TOEICコースとビジネスコース、TOEIC&ビジネスコース(それぞれ200分ずつ)、TOEFLコース、そして最後にゴルフレッスン付コース!!

原則授業は1コマ100分。これは少し長いと感じる方もみえるかもしれませんが、スタッフの今井さんに尋ねたところ、

「授業の最初はどうしても先生とおしゃべりしてしまうんです。週末は何してたの?とか。それでようやく授業に集中し始めたと思ったら、授業終了のベルが鳴ってしまう、ということがよくあります。また、時間を短くして授業数を増やすとクラスが変わるたびに頭の中を切り替える必要も出てきます。生徒さんにそうした負担をかけないよう、当校では1コマを100分にしているんです」とのこと。

 

マンツーマン授業の様子

マンツーマン授業の様子

 

グループクラスの様子

グループクラスの様子

 

ちなみに毎月生徒さんのレベルをチェックするマンスリーテストでは、TOEIC SW(スピーキングとライティング)を元に生徒さんのレベルを測るそうです。ほとんどの学校では校内の基準に沿ったレベルチェックテストになるため、その学校に在籍している時しか同じ指標でレベルを判断することが出来ません。その点ではUBECの方法はとても分かりやすく、帰国してからもTOEIC学習を継続すれば自分のレベルを追いかけることが出来ますね!

 

UBECの人気カリキュラム、Know How Englishとは?

さてここではUBECのメソッドの特徴であるknow how Englishについて説明していきます。

know how Englishとは韓国人翻訳家がオススメする効果的なスピーキング学習法。SpeakingとListeningの2セクションを徹底的に練習します。 ネイティブスピーカーの会話文を聞いて、ただ聞こえた通りにディクテーション(書き取り)を行う。

たとえば、「Bobizondafon(ボビゾンダフォン?)」と聞こえた→正しくは「Bob is on the phone(ボブは電話中です)」

「Super Salad(スーパーサラダ?)」と聞こえた→正しくは「Soup or salad?(スープにしますか?サラダにしますか?)」

 

know how Englishの授業で書き取ったノート。先生がチェックして赤ペンを入れてくれる

know how Englishの授業で書き取ったノート。先生がチェックして赤ペンを入れてくれる

 

次に先生と一緒になぜそのように聞こえたのかをチェック。例えばネイティブスピーカーは単語と単語を繋げる傾向があるため、「ボブ イズ オン ザ フォン」と言わず「ボビィズォンザフォン」と発音している事などを教えてもらいます。また、onやin、ofといった前置詞はあまり発音しないので、つい聞き取りそびれることもあります。この日の宿題では、ボキャブラリや文法のチェックも各自で行います。

再び音声ファイルを聴きながらサウンドスクリプト(会話文の原稿)を音読し、イントネーションやアクセント、発音について修正を行います。

その後、会話文を暗唱し、主人公になったつもりで音読する。ここで大切なことは文章を暗記する事ではなく、いかに感情移入しながら話すことが出来るか。文を文としてとらえるだけでは結局その文章しかマスター出来ないので、「こういう言葉を、こういうテンションで話す」という事を学ぶことが大切な要素です。

スタッフの今井さんいわく、「演技力がけっこう大事ですよ♡」

週の後半ではこちらのワードスクリプトを見ながら先生と会話し、最後はスクリプト無しで会話してもらいます。このサイクルを1週間かけて回し、翌週には再び新しい会話文を勉強するそうです。会話文の音声ファイルを学校からもらえるそうなので、必ずMP3やiPodなどの音楽プレーヤーを持参してきて下さい。

ゴルフコースについて

さて、色んなコースカリキュラムについて今井さんと小澤さんからお聞きしましたが、ぶっちゃけハヤカワがずっと気になっていたのがゴルフコース。こちらのコースでは、月・水・金曜日にマンツーマン授業を200分勉強したのち、30分から60分程度のゴルフレッスンを近くのゴルフ練習場で行うもの。ちなみにレッスンの無い火、木曜日は自習時間となります。

 

キャンプ・ラプラプ

キャンプ・ラプラプ

 

取材の帰りに実際に練習場に行ってみました。学校からは徒歩で10分。タクシーで行っても5分程度。CAMP LAPU LAPUというフィリピンの軍基地の敷地内にある練習場です。UBECでゴルフコースを選択している方は無料でクラブレンタルが出来るそうです。ただし、ボール代(25球38ペソ、約100円)がかかりほか、シューズとグローブはご自身で用意をしてください、とのこと。セブにもゴルフショップはありますが、日本で購入しておくことをおススメします。

 

練習場の様子

練習場の様子

 

レッスンプロ

レッスンプロ

 

この上の写真の方がレッスンプロの先生です。さすがに上手。

関係ないけどセブの練習場ってボールをセットしてくれる人が各打席についています。日本だと機械が自動でセットするか、自分でセットするか。

それにしてもなぜかボールを置く人たちは不機嫌そうでした。このサービス、いるのか?(笑)

 

DSC01117

 

さてこちらの男性はなかなか良いフォームで距離もなかなか飛んでますね。ん?このTシャツ…。

何と、UBECの校長先生が来てました(笑)

やはり留学生にゴルフレッスンを提供する立場ですから、ご自身でそのサービスのチェックをするのが校長先生の務めですね(笑) 素晴らしい。

 

こんな方におススメ

留学生の年齢的には全年齢に対応しておりますが、価格も安いためどちらかと言えば若年層(学生さん)向けと言えるのではないでしょうか。Know How Englishを活用してスピーキング能力を高めたい方、そしてTOEICやTOEFLのスコアアップを目指す方にも良い環境と言えます。韓国系学校ではありますが門限などが特に厳しいわけではないので(平日は夜23時)、そのあたりを気にされる方にはぜひおススメしたいと思います。あとゴルフ好きな方ですね!

 

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