バギオに来たなら一度は行っていただきたい観光スポットというのはいくつかあります。今回ご紹介するナイトマーケットもその1つです。
欲しいものからいらないものまで何でも手に入る素敵なマーケット。
美味しそうなものから美味しくなさそうなものまで食べられるマーケット。
というわけで行ってきました。
Baguio Night Market(バギオナイトマーケット)
ナイトマーケットが行われるのはバギオの中心街セッションロードからすぐのハリソンロードという路上。正面にはバーナムパークという有名な公園があるため、すぐに分かるはずです。
そしてこのナイトマーケットは驚いたことに毎晩開催しているんです。
時間は21:00~24:00。週末だけでなく平日も来れるなんて素晴らしいですね!
屋台で食べるからうまい
ナイトマーケットに来たらまずは屋台で腹ごしらえ。
フィリピンの代表的なB級屋台メシは何でも揃っています。ラーメン、バロット、バナナキュー、パンチットカントン、トウモロコシ、焼鳥、串焼きなど本当にバラエティ豊富。
一緒に行った語学学校のオーナーから「フライドチキンでも食うか?」と言われたので、食べることに。日本でも鶏の唐揚げやケンタッキーが大好きなので、フライドチキンと聞いただけでテンションが上がります。
しかし出てきたのがコレ。
んん?たしかにフライしたチキンだけど、何か、ねえ…?
鳥たちが綺麗に1列に並ぶ姿を見た瞬間にアレを思い出したんですよね。
でもまあせっかくの機会ですから食べましたよ。シンクロ…フライドチキン。
特別なソースをつけていただきました。まあチキンですからそりゃあ味はチキンです。普通に美味しいです。
でも終盤になるにつれ内臓の部分やら足の部分から苦みが感じられるように。
そりゃあそうだ。丸揚げですから。ちなみに頭部もありますから。
ちなみにこの屋台メシ、座って食べるところはそれほど多くありませんので、基本的にはみんな立ち食いです。
両手がふさがってしまうのでケータイや財布が盗まれないように注意してくださいね。
スマホや洋服、スニーカー、アクセサリーも揃う
ナイトマーケットが楽しいのは屋台メシだけではありません。
ファッションのアイテムも買えます。スニーカーや洋服、サングラス、カバンのお店も多く並んでいます。
スマホも売られていますがおそらく盗品かと…(苦笑)
ナイキやアディダスなどのブランドもありました。もちろん本物かどうかは別として(笑)
安いので騙されたと思って買えばどうってことありません。
日本へのお土産になりそうなTシャツ類もけっこうあります。あと香水のお店も多いですね。
まとめ
というわけで楽しいお店がいっぱいのバギオナイトマーケットは観光におススメです!
食事も買い物も楽しめる、だけど絶対に「期待しすぎないこと」が大事!(笑)
夜間とはいえそれほど治安が悪いわけではないですが、スリなどの被害はたまにあるそうなのでくれぐれも注意して、なるべくグループで行くことをおススメします!