2016年9月よりセブ留学アカデミーではバギオエリアの語学学校の取り扱いを開始しました。「セブ留学アカデミー」と名乗りながらセブ以外のエリアを22校もご紹介しています(笑)

バギオという都市は日本から旅行で行く機会も少なく、多くの人にとっては馴染みの無い地名です。しかしフィリピン留学においてはバギオという場所はかなり有名。そこには多くの魅力があるからです。

今回はそんなバギオ留学の魅力について解説したいと思います!

 

バギオの基本情報

 

 

場所

バギオは首都マニラから車で約4時間~6時間程度の距離にあります。

留学の際には語学学校のスタッフがマニラ空港まで迎えに来てくれます。

かつては8時間くらいかかると言われ、「遠すぎて行きたくない」という方が多かったのが実情です。留学生が行きたがらないのに加えて、エージェントも出張視察に行きたがらないせいでどんどん情報が少なくなっていくという…。(笑)

しかし現在は道路も整備され、早ければ4時間程度で行ける場所となりました!

 

気候

バギオの気候の特徴は何といっても涼しいところ!

標高1500mの場所にあるため、年間気温は20度前後、セブなど他のエリアとは気温が10度以上違います。

「Tシャツ短パンビーチサンダル」という服装の留学生はほとんどいません(笑)

長袖が必要になります!ちょうど東京の10月くらいの気温です。

 

バギオ留学の5つ魅力

伝統校が多い

 

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1996年設立のHELP(写真はマーティンス校)

 

実はフィリピン留学発祥の地はマニラでもセブでもなく、ここバギオです。

セブ島では2001年に設立したCPILSが語学学校の中で最も古いとされていますが、バギオでは90年代半ばからフィリピン留学が始まっています。

歴史が長いため、学習カリキュラムがしっかり整った学校が多く、勤続年数の長い講師が沢山在籍しています。

最近は老朽化した校舎をリノベーションしたり、移転したりする学校も増えているため、快適なキャンパスライフを過ごすことが出来ます。

 

スパルタ校が多く、本気の留学生が集まる

 

人気スパルタ校のPINES(写真はクイサンキャンパス)

人気スパルタ校のPINES(写真はクイサンキャンパス)

 

バギオの語学学校の多くはスパルタ校です。そのため基本的に平日は外出禁止といった学校がほとんど。

元々セブやマニラに比べて誘惑が少ない街ですが、自ら望んでバギオという場所を選び、スパルタ校に入学する生徒が多いため、おのずと学習意欲の高い留学生が集まります。

「本気ならバギオ」といわれるほど、やる気に満ち溢れているのです。

 

試験対策に強い

 

TOEIC対策は2か月平均220点UPというTALK(写真はENEセンター校)

TOEIC対策は2か月平均220点UPというTALK(写真はENEセンター校)

 

スパルタ校の多いバギオでは、試験対策も非常に評判が高いです。

とくにTOEICやIELTSでは名門と呼ばれる学校がいくつかあり、中にはCNS2のようなIELTS専門校まであります。通常の授業に加えて、他校よりも頻度の多い模擬試験もあるため、テストの雰囲気に慣れながらスコアアップを目指せます。

 

TOEICの名門であるTALKのENEセンター校ではなんと毎晩TOEIC模試を実践と同じ2時間行うため、生徒のスコアは2か月で平均220点UPとのこと!

とにかく短期間でスコアアップを目指したいという方にはバギオ留学は本当におススメです。

 

気候が快適で治安も良い

 

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バギオは「フィリピンの軽井沢」と呼ばれるほどに気候が涼しく、年間平均気温が20度前後なのでとても快適。

もともとアメリカの統治下にあった頃に避暑地として開発された町なのです。

また、フィリピンが最も暑い夏の時期(3月~6月頃)になると大統領はマニラからバギオに移動して仕事をするため、「サマーキャピタル」と呼ばれています。

 

レストランなどが立ち並ぶ繁華街のセッションロード

レストランなどが立ち並ぶ繁華街のセッションロード

 

また現在ではお金持ちの避暑地となっているため、治安も非常に良いです。タクシーはメーターを使ってその通りのお金しか請求しません。

ただしスリやひったくりなどの軽犯罪の発生率がゼロというわけではありません。繁華街のセッションロードやナイトマーケットに行く際には十分ご注意を!

 

実は観光名所やアクティビティも充実!

 

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サンフェルナンドではサーフィンに挑戦出来る!

 

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世界遺産のバナウェのライステラス(棚田群)

 

キャンプジョンヘイでBBQ

キャンプジョンヘイでBBQ

 

「バギオって勉強以外はすることが何もないんじゃないの?」と思われがちですかそんなことはありません!観光名所も沢山ありますし、周辺にはキャンプ・ジョンヘイなどアクティビティを楽しめる所もあります。

 

1時間ほど足を延ばせばサンフェルナンドというビーチでサーフィンを楽しむことも可能。

8時間ほどの長旅が出来れば、世界遺産のバナウェのライステラスを見ることも出来ます。

さすがにセブのように毎週違う場所に行くのは難しいかもしれませんが、3か月程度の留学ならまず飽きることもないでしょう。

 

もちろん市内中心部も素晴らしく、セッションロードでカフェ巡りをしたり(バギオはカフェが多いことでも有名!)、バギオ大聖堂やナイトマーケットに行くのも楽しいですよ!

 

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バギオ大聖堂と山裾に連なる住宅

 

ナイトマーケット

ナイトマーケット

 

まとめ

いかがでしたか?バギオの魅力を理解していただけましたか?

語学学校にもそれぞれ大きな特徴があるので、留学先の選択肢も非常に幅広いです。

「勉強が最優先で、セブほどバカンスを楽しむつもりはない」という方には絶対におススメの留学先です。

ご興味のある方はぜひお問い合わせくださいね!

 

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