こんにちは。ライターのALLISONです。
今回もまたアメリカの大学のおはなしです。
前回の記事はこちら↓
アメリカ現役大学生が伝授!ネイティブがよく使うフレーズ10選
アメリカの大学に通っていると言うとよく聞かれるのが、
「現地に行って申し込むの?」とか、「日本の大学みたいに受験するものなの?」とか入学に関すること。
実際に海外の大学に正規留学するとなると、ほとんどの人がイメージするのは「お金がすごくかかりそう…」とか 「英語の勉強大変そう…」とかですよね。私も日本の大学に在学していた時はそう思っていました。
そう、フィリピン留学の存在を知るまでは…。
アメリカの大学に入学する3つの方法
アメリカの大学進学するための主な3つの方法がこちらです。
1・条件付き入学
行きたい大学の付属のESL(語学学校)で、語学習得プログラムを修了すると自動的に大学へ入学。
ESL(語学学校)に入るためは、お金以外に特別なものはいりません。
お金と時間があり、確実にその大学に入学したいという方は、アメリカでESLに通い本場の英語を使って他の留学生たちと一緒にゆっくり学ぶのもいいでしょう。ですが、決められたプログラムを全て修了しなければならないので何年かかるかは自分次第になります(レベルによりますが一般的に1年、長い人で2年ほど).
それに、私も実際にアメリカの語学学校を少しだけ体験したことがあるんですが、正直そこで学んだことが今役に立っているとは到底思えません…。
2・コミュニティカレッジ経由入学
コミュニティカレッジと呼ばれる2年制大学(日本の短大のようなもの)で学び修了と同時に4年制大学に編入。
コミュニティカレッジも、4年制大学に比べれば入学条件が優しいのでそこまで難しいわけではないのですが、編入する大学がそのカレッジの提携校でないかぎり編入手続きがちょっと面倒くさくなります。それにコミュニティカレッジの有名どころはカリフォルニアに集中しているので、どうしても日本人が多い環境になってしまいます。
3・大学が提示するTOEFLを取得し正規入学
行きたい大学が提示するTOEFL(非英語圏の出身者が英語圏に留学する場合などに、英語能力を測定するためのテスト)の必要スコアを取得して入学。
TOEFLのスコアを取って入学するのが1番効率的でお金もかからないと思うでしょうが、なにせ、とってもむずかしい!慣れたリーディングやリスニングだけならまだしも、スピーキング、ライティングまであるので一人で到底勉強できるような内容ではありません。
私が選んだのはTOEFL!!
時間もお金もなく、さらに整った環境がないと勉強できない私にとって効率的だと感じたのが、フィリピンでTOEFLのスコアを取得しての入学でした。
私が選んだ学校は、ダバオにあるTOEFLの名門校SEATTLE。
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SEATTLEは本当にTOEFLを勉強するにものすごくいい環境でした。
私がこうしてアメリカに来れたのはSEATTLEとその先生たちのおかげと言っても過言ではありません!
基本的にマンツーマンレッスンなので自分のペースで学べる!
フィリピンでは基本的にほとんどの授業がマンツーマンです。授業内容もフレキシブルで、自分に合ったペースで勉強できます。
TOEFLにはリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4セクションありますが、私は4セクションのうちのリスニングとリーディングは自主勉強でカバーして、苦手なスピーキングとライティングだけを重点的に指導してもらいました。
SEATTLEではグループクラスも取っていましたが、その内容はなんとアメリカの大学の授業でやるようなレベルの高いアカデミックなクラス。(実際にSEATTLEで学んだことが大学の授業で出てきたこともあります。笑)
授業についていくのは大変でしたが、英語で何かを学ぶ、という経験ができるのってとても貴重だと思います。実際に私もグループクラスを受けてその楽しさに目覚め、大学編入をより一層意識するようになりました。

学校の先生と私
一緒に海外の大学を目指す生徒たちに刺激されもっと頑張れる!
TOEFLを勉強する大半の人は英語圏の大学、大学院に留学したいという人ばかりです。日本で一人で勉強するよりも、同じ目標を持つ人達と一緒に切磋琢磨した方が確実に良いモチベーションを保つことが出来ます。SEATTLEでできた友達の約半数は今現在アメリカで同じように大学や大学院で勉強しています。日本と違い時差を気にすることがないので今でも気軽に連絡を取り合っています♩

SEATTLEに留学していた友人たちと
自立学習を毎日継続する訓練ができる!
今留学していて痛感するのが、自主学習の習慣化とタイムマネジメントの大切さ。アメリカの大学で卒業まで生き残るために一番大切なのが自主的な勉強時間の確保です。
フィリピン特有のスパルタな環境の中で自立した勉強時間を確保し、毎日継続できることはこの先の留学に大いに役立つ能力になります。
SEATTLEでは夜7時からの自主学習が義務付けられており、また基本的に平日は外出禁止です。毎日勉強漬けの日々をフィリピン留学中に経験したおかげで、今でも同じようなルーティーンで勉強時間を確保できていると思います。
まとめ
SEATTLEの他にもTOEFLを学べる学校はたくさんあります。
セブ留学アカデミーのホームページの学校紹介ページをCheckしてみてください。
学校選びも大切ですが、自分にあった地域を選ぶのも大切なのでこちらの記事もぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか!
経験者が語る!セブ島vsダバオ 生活環境が良いエリアはどっち?
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