最近増えてますね、親子留学。セブ留学アカデミーには連日沢山の問合せがあります。
しかしほとんどのご家族にとっては、留学先で一体どんな勉強をするのか分からないと思います。語学学校のHPでもあまり詳細に内容が伝えられていません。
というわけで今回は親子留学について徹底解説。
授業内容から現地のサポート内容、治安の面までお伝えしていきます!
どんな勉強をするのか?
日本人の親御さん世代にとって英語の勉強は中学校からスタートした方がほとんど。
「子どもを留学させて本当に大丈夫なの?」と不安になる気持ちはよく理解できます。
ここでは一例として親子留学に来た生徒さんがどんな勉強をするのかご紹介します。
3歳~5歳
この年代のお子様の場合は「英語を通じて楽しく勉強」していただくことに重点を置きます。
机に向かって勉強というよりも先生と一緒に英語の歌を歌ったり、英語で書かれた絵本の塗り絵をしたり、体を動かすレッスンです。
また講師が歌う曲を聴いてリスニングをしたり、アルファベットを書いて覚えるなど、「飽きないレッスン」を行うよう努めています。
マンツーマンレッスン中心ですが授業は1日3コマ程度と比較的軽めの内容になっています。
5歳~6歳
この年齢の子どもたちは日本語でのコミュニケーションがそれなりに出来る頃。フィリピン留学のレッスンではフォニックスを通じて発音を練習したり、簡単な単語を学びながら先生との会話を行います。
フォニックスとは?→コチラ(Wikipedia)
文法を固苦しく学ぶのではなく、フレーズを中心に勉強します。
3歳~5歳の子どもよりも集中力がついてくる頃なので、授業の数が1,2コマ増えます。
6歳から小学校高学年
この年齢に達したら、もう通常の英語の勉強をしてOKです。
つまり発音やボキャブラリの勉強はもちろん、文章を読んだり書いたり、簡単な英語を話せるようにしていきます。お子様の学習進度によってレベルが異なりますが、マンツーマンを中心としたフィリピン留学ではそれぞれに合った授業を行います。
中学生・高校生以上
中学生以上の方は、親子留学でなく大人と同じカリキュラムを受講する学校がほとんどです。
つまり1日あたりマンツーマンを4,5コマ、グループクラスも2,3コマ受講します。
尚、フィリピンでは15歳未満の方の単独渡航は出来ないため、保護者との渡航が条件となります。15歳未満の場合、WEG申請を行うことで、団体留学に参加したり、代理人を保護者にして渡航することは可能です。
親はどんな授業をするのか?
親御さんは通常のコースを受講可能です。
ただし学校によってはお子様が授業を受けている間しか親も授業が受けられなかったりすることもあります。
もし、お子様の留学がメインであれば、保護者の方は1日3~4時間程度の授業だけ受講することも可能です。
子どもでも留学生活は大丈夫なのか?
実績は既に十分
現地に行けば5歳以下の子どもでも楽しく英語の勉強をしている様子を見ることが出来ます。
治安も安心してください!
ほとんどの語学学校が広い敷地内に宿泊寮を設けており、留学生はその中で生活しています。敷地内は複数のガードマンが厳重に警備しているため、部外者が簡単に入れないようになっています。
外出時は保護者が必ず同伴していただき、華美な服装や無防備な携行品を控えるよう事前に学校からも注意があります。
子どもが遊べる設備もあります
お母さんが授業を受けている間でも、小さなお子様の面倒をスタッフが見てくれます。学校によってはキッズルームやナーサリールームを用意しているため、安心して授業を受けることが出来ます。
またバスケットコートや卓球台を用意している学校も多いため、勉強の息抜きも可能です。
食事のアレンジも可能
語学学校の食事はお子様のお口に合わないこともあるでしょう。中にはアレルギーを持っている方もいるかもしれません。First Engllish Global Collegeなど一部の学校ではお子様用のメニューもご用意できます。
カワイイお皿に盛りつけて、ご飯も楽しむ事が出来ます。
気候はどうか?
セブ島は年間平均気温が28度前後で日本の夏と同じくらいの暑さが1年中続きます。
学校内には無料のウォーターサーバーが備え付けられているため、水分補給を充分に行い、外出時には帽子を被るなど注意していただければ問題ありません。
また教室や宿泊施設は冷房が効いているため快適に過ごすことが出来ます。
外国の子どもたちとも触れ合える
フィリピンの学校ではほかにも多くの子どもたちが親子留学に来ています。
日本人だけでなく韓国や台湾の子どもたちと交流することが出来るのも留学の魅力です。
また、Bayseide Englishでは現地のインターナショナルスクールが併設されているため、他の国籍の子どもたちと一緒にインターナショナルスクールの授業を受けることも可能です。
どんな学校があるのか?
当社でご紹介可能な親子留学受け入れのある語学学校は以下の通り。HPで詳細な料金が記載されていないことがあるため、ご興味のある方は弊社までお問い合わせください。
親子留学受け入れ可能な学校
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