こんにちは!セブ留学アカデミーの早川です!
今回はセブ・マクタン島ラプラプシティにある語学学校First English Global College(ファーストイングリッシュグローバルカレッジ)にお邪魔しました!!
クリムゾンリゾートというセブでもトップクラスの高級リゾートのすぐ近くにあります。GoogleMapだと表示されないのでクリムゾンの地図を付けておきます。
このすぐ近くです(笑)
こちらの学校は広島県で12年に渡って個別指導の学習塾、明光義塾を運営しているG-Netという会社が2年前に設立した語学学校。日本人資本の学校としてとても有名です。校長の本多さんはセブの留学業界でもかなりの有名人。
本多社長のブログはこちらから。
「英語学習を通して日本人を強くする」という理念、まさに私たちセブ留学アカデミーも同じです!しかも語学学校の傍らファーストイングリッシュという留学エージェントも運営されております。スゴい!
私たちセブ留学アカデミーもいつか語学学校を運営することになるのでしょうか!?
そんな金ない!(笑)
というわけでFirst English Global Colledgeさんの訪問レポート、いってみましょう!!
学校の様子
学校はマクタン島のラプラプエリアにありますが、敷地に入る前にガードマンのいるゲートを通るため、非常に安全です。
ものすごくのどかな場所にあるので割と好きなロケーションでした!
セブの中でも治安もかなり良いといえます。
さて、一番最初に驚いたのは、事務所に入ると全スタッフさんがわざわざ立ち上がって挨拶をしてくださったことです。
フィリピンの人たちは陽気なんだけどあまり礼儀作法がないので、こういう対応をしていただくだけで何かスッゴく感動します(涙)
唯一立ち上がらなかったのは入り口にいたこの方たちくらいでしょうか。
立った!!(笑)
続いて校内の雰囲気です。
まず特徴として挙げれらるのは、マンツーマン授業を皆さん同じ部屋で行うというもの。
「同じ部屋で授業だとけっこう気が散るんじゃない?」と思ったのですが、全然気になりませんでした。
生徒さん一人づつにブースが与えられており、授業ごとに先生が順番にそのブース内に入ってくるシステムなので、
生徒の移動の手間がいりません。
また、ファーストイングリッシュでは親子留学もさかんです。
多くの日本人親子が利用されるほか、スタッフのお子さんも複数名利用されているそうです。
ご自身のお子さんが勉強されているので誰よりもその良さを知っているわけですね!
ちなみに学校内のWi-Fiの電波は非常によく、ビジネスマンをはじめ多くの留学生からも高評価を得ているようです。試しに接続してみましたが、確かにマクタンの学校の中ではかなり電波の強い学校でした。
実際にWi-Fiに関してはかなりお金をかけて整備されたとのこと。
授業カリキュラムについて
日本人資本の学校であり、生徒さんの大半が日本人というFirst English Global Colledge。校長の本多さんは長年の学習塾運営の経験から、日本人に合った学習方法をセブの語学留学に取り入れたそうです。
例えばスピーキングクラスでは瞬間翻訳という学習法。こちらは森沢洋介氏が書かれた「瞬間英作文トレーニング」からヒントを得たもの。
これは日本語で書かれた短い会話文を2秒以内に英語にして話すというもの。例えば「彼は良い先生です」と書いてあれば2秒以内に「He is a good teacher.」と答えてもらいます。最近の英語学習では例えばカランメソッドのように「頭の中で日本語に訳すのではなく、英語で考えて瞬時に英語で話せるように英語脳を作らなくてはダメ」だという意見もあります。
しかしFirst English Global Colledgeが採用する瞬間翻訳の考えは、「そもそも日本人が大人になってから英語脳を作るのは難しい。だったら日本語で考えて、英語で話す作業を早くやればいいじゃん」というもの。僕もなんだかんだ言って頭の中では最初に日本語で考えちゃいますからねー。納得です。
その他にも入学初日の発音チェック(いくつかの種類の発音を細かくチェックし、卒業までにすべての発音を完璧にしてもらう)や、Situation Based Training(飲食店やホテルなど、あらゆるシーンを想定して会話表現を学ぶもの)など、日本人向けの学習方法を考慮したカリキュラム構成となっております。Situation Based Trainingでは実際に電話でレストランを予約したり、近所のホテルにいってフロントデスクの人と会話をするそうで、たまに新入生の方は驚かれるようです。
どちらかと言えばスピーキングを中心とした英語の基礎能力を重視しているため、TOEICコースなどもありますが「1日中TOEICの勉強をしたい方にはおススメしません」とのこと。
厳しい講師の採用基準
カリキュラムだけでなく、講師の質にもこだわりがあるようです。採用基準としているのは、「語学学校での指導経験5年以上」とのこと!フィリピンは日本と違い、20代のうちに5回以上転職することも珍しくないため、一つの仕事に5年も従事する人はなかなかいません。裏を返せば、それだけの経験年数を積むにはかなりのスキルが必要と言えます。ちなみに経験年数が満たない場合でも優れた講師を取りこぼさないよう、経験年数5年未満の応募者には長期間にわたって面接、模擬授業を行う選考フローを敷いているようです。
この日は実際にハヤカワも授業を受けてみました。Sybelle(サイベル)先生。
好きな男性のタイプは目が小さくて鼻が高くて色白で優しくて明るい人だそうです。先生が男性に求める基準も厳しい(笑)
授業では1枚づつ質問文が書かれた紙をピックアップしてそのテーマについて自分の意見を話すPresentation授業。「1か月後に死ぬとしたら最後に何をする?」とか、「デートに誘われた女性が実は大親友が惚れている女性だったとしたらどうする?」みたいな、わりとディープな話題について僕の思いを余すことなく伝えました(笑)
お食事体験
日本人生徒に対する細かなこだわりは学習カリキュラムだけではありません。生徒さんの食事にもけっこうこだわっているんです。カフェテリアで食事を担当するスタッフは日本料理屋で18年も勤務されていたそうです。しかも、時々日本食レストンにお連れして、日本料理の勉強をしてもらっているそう。実際に学校で作る場合は、それを日本人スタッフが味見をして生徒さんに提供できるクオリティにまで高めるそう。ここで食いしん坊ハヤカワ、そこまでこだわっているなら食べてみたい!ということで実際にお昼ご飯を食べさせてもらいました(笑)
しかしここでアクシデント発生!!
日本人の生徒の好みに合わせ、調味料も全て日本ブランドを使用する徹底ぶりのFirst Englishさん。この日の昼食はなんと…
中華丼!(笑)
家に帰ってから慌ててWikipediaで調べたら中華丼は日本料理とのこと。セーフ!!
それにしても美味しかったです!本当に味付けが日本人向けで、おかずの大根の煮つけをみた時には思わず日本が恋しくなりました。
こんな方におススメ
日本人生徒に対して徹底的にこだわり抜いた学習カリキュラムと校内のシステムがあるため、「学校内では英語の学習以外の部分で無駄な負担がないようにしたい」という方におススメです。日本人学生がほとんどなので、現状は校内で外国人生徒と触れ合う機会はあまりありません。また、マクタン島のリゾート側に位置しているため、セブシティ中心部に行くにはタクシーで30~40分かかりますが、その分門限はなく(18歳以下はあり)、授業後に学校内でお酒も飲めるなど柔軟な校則となっています。
治安がよく、静かな環境で勉強に集中したい、だけどあまり厳しい学校は嫌、という方にはぜひFirst English Global Collegeをおススメしたいと思います!
非常にのどかなロケーションなので、帰りは自転車タクシーに乗って楽しく帰りました(笑)
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