今回はダバオのダウンタウンについて。
ダバオにもダウンタウンはあるらしいですが、語学学校のスタッフに聞いても「一体どこらへんのエリアをダウンタウンと呼ぶのか分からない」という回答でした。
色々調べた結果、どうやらアポ・ビューホテル周辺が古くから街の中心らしいです。
というわけでタクシードライバーにアポ・ビューホテルに行くようお願いして到着。
確かに見どころが多い印象を受けますね、この時点では(笑)
イメージ的にはセブのコロンストリートのようなエリアですが、かつて世界安全都市ランキングで9位に選ばれたダバオですから、さすがにコロンよりは治安が良い。
※「これぞセブのローカル!コロンストリートに行ってきた」の記事はコチラ
バイクとジプニーで渋滞しているのはダウンタウンだからでしょう。本来ダバオは道が広く、ドライバーの運転も非常に安全なので渋滞が少ないです。この時は平日の夕方だったため一番混む時間帯でした。
アポ・ビューホテルから南へ下った先にあるサン・ペドロ通りがメイン通りらしいです。
ローカルなお店に加え、ホテルや教会、公園などがこの通り沿いにありました。
サン・ペドロ・カテドラルから北に伸びるレクト通りも同じく主要道路となっています。
この辺りはストリートチルドレンもいるので注意が必要ですね。
あと見知らぬ女性に話しかけられましたが、どうやら夜のお店の人らしく、夕方なのに呼び込みをしていました。
あとで知りましたが、いわゆる「ソッチ系」の目的もあって安いホテルが沢山あるようです。
しかし一方で北へ進んでいくとインペリアルホテルやマルコポーロといった一流のホテルも見えてきます。ちょうどレクト通りからロハス通りへ出たあたりですね。大学もありました。
最後に地図に載っていたダバオのチャイナタウンが気になったのでそのまま歩いて行ってみました。
入口に中国風の門があるのは世界中どこのチャイナタウンも同じですね。
私もこれまで沢山の国のチャイナタウンを見てきましたが、正直言ってダバオのチャイナタウンはそれほど大きくなく、イメージしていたものとはかけ離れていました。
中華料理店なども少ないし、目を凝らすと中国語で書かれた看板がようやく少し見当たるくらいでした。
まとめ
1日中いても飽きないというくらいに楽しい場所ではないかもしれませんが、ダバオに留学する際には1度くらいこのダウンタウンエリアを見学してみるのも良いですね。現地の人たちの日常を垣間見ることが出来ます。
フィリピン第3の都市であるダバオの、その歴史と情緒溢れるダウンタウンの街並みをぜひ楽しんでみてください。
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