今回はフィリピン留学で英語を伸ばすために一番大切なことについて説明します。
フィリピン留学といえばレッスンが1日7コマ8コマと多く、マンツーマン授業が受けられ、学校の中でも外でも英語を使えるという「英語漬けの環境」というのが魅力です✨
これだけの環境で英語を学べば留学前よりも英語力が高まることはまず間違いないでしょう。

しかしそれだけでは不十分です!!
同じように毎日レッスンを受けていても成果が出ている人とそうでない人がいるのが実情です。

そこで今回は「どうすればフィリピン留学で英語学習の成果を最大限まで高められるのか」について説明します。
「フィリピンで楽しむのはいいけど、留学する以上は絶対英語力を伸ばしたい!!」と考えている方はぜひ最後までチェックしてください☆

私の留学時代の学習スタイル

まず最初に僕がフィリピン留学をしていた時の学習スタイルについて説明します。
僕が受講していたESL(一般英語)のコースは毎日マンツーマン6コマ、グループ授業2コマという内容でした。
その後IELTSコースに変更した時はマンツーマン4コマ、グループ授業4コマでした。
いずれにせよ50分授業を1日8コマなので1日合計6時間40分レッスンを受けていたことになります。

僕が留学していた学校はセブ島でも少し中心部から外れにあり、学校の徒歩圏内にショッピングモールやレストランが充実しているエリアではありませんでした。
特に用事が無い日は夕食後に自習室に行って1,2時間勉強しました。

ご飯を食べると眠くなってしまうので、いったん自分の部屋に戻ってシャワーを浴び、そこからまた自習室に戻って1,2時間勉強をするという生活でした。
トータルで大体1日10時間くらいは勉強していたことになります。

自習の時間は、授業中に出された宿題をやったり、授業で分からなかったことや先生に聞かれても上手く答えられなかったことなどを電子辞書や参考書を使いながら調べていました。
また日本から持ち込んだTOEICの単語帳を使って単語の勉強をしたり、IELTSのライティング問題を解いたりもしていました。TOEICやIELTSは、授業中に問題を解くのはせっかくのマンツーマン授業がもったいないです。
僕は自習時間に問題を解いて、翌日の授業で先生にチェックしてもらうようにしていました。
そうすることで日中はスピーキングを中心に学び、夜の自習時間は単語や文法のインプットと、問題集に取り組むというサイクルを作ることができました。

これによって非常に高い成果を出すことができ、学校内のテストでも高得点を取ることができました。
半年間の留学を終えて日常会話ができただけでなくTOEICやIELTSのハイスコアも取得できたので
まさに一石二鳥な留学になりました!!!

フィリピン留学で英語力を伸ばす人たちは自習をしている!

ここまでの説明を読んでもうお分かりかと思いますが、
フィリピン留学で英語力を伸ばすためには絶対に自習が大切です!!!
毎日沢山授業を受け、マンツーマンの数を増やし、学校の外に出て英語を実践で使うことも良いですが、
いずれにしても一番大切なことは自習時間を確保して、自分にとって一番大切な英語学習を行うことです!
授業を沢山受けるより、自分の自習時間を優先して下さい。
分からないことをそのままにして、ただ闇雲に授業を受けるよりも、自習時間に分からなかったことを振り返ったほうが絶対に英語力は伸びます。

僕は毎日最低30分だけでも必ず自習室へ行くように決め、たとえ友達と食事にでかけても、あるいは夜お酒を飲んだ後でも、自習室には必ず行くように決めていました。
もちろん朝から夕方まで授業を受けた後でさらに夜も勉強するのは大変です💦
モチベーションが下がる時期も何度もありました。
ですが自習室に行くと、毎日自分より先に来て勉強している友人が何人かいました!
友人たちとお互い励まし合いながら勉強を続け、友人たちは日本に帰ってからも外資系企業に転職したり、海外で働いていたりと、留学の成果を存分に発揮しています✨

まとめ

フィリピン留学で一番大切なことは自習!!!

今回はその重要性について説明させていただきました。
学校やコースを選ぶ際、日系か韓国系か、ノーマル校かスパルタ校か、セブ島かそれ以外の地域か、色々なポイントで検討されるかと思います。
いずれにしても大切なことは自分の自習時間をしっかり確保できるかどうかです。

留学先で自習が出来る人は日本に帰国してからも勉強を継続する力があります。

皆さん、留学に行けばOK、授業を受ければOKというわけではないです!
今回の説明はここまでです。
自分に合う学校や留学プランが知りたいという方はぜひセブ留学アカデミーまでお問合せ下さい!

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