今回は留学に関する明るい話題です!
カナダ政府は2021年9月7日より正式に、観光客や短期の留学生の受入を条件付きで再開することを発表しました。
元々7月からこの決定についてはリリースされていましたが、新型コロナウィルスの状況もあり実際には9月になるまで分からないということでした。
しかし今月に入りようやく、正式な決定とリリースがなされました!
カナダは言わずとしれた世界屈指の留学人気国。
私たちセブ留学アカデミーでは元々フィリピンとの2カ国留学でカナダの語学学校も紹介しておりますので、カナダ留学の手配も可能。
希望される方はぜひお問合せ下さいませ。

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カナダに入国するための条件とは?

前述の通りカナダへの入国には条件があります。詳しくは以下のとおりです。

  • カナダ政府に承認されたワクチン(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、ジョンソン&ジョンソン)を2回接種しており証明書を提出できること。ただし2回目接種から14日以上経過してから入国可能。
  • カナダへの渡航前72時間以内でのPCR検査陰性証明(英語かフランス語)の提出
  • 体に症状がないこと
  • 入国可能なビザを保有していること(日本人はeTA申請が必要)

2度目のワクチン接種から14日以上経過してなくてはいけないので、渡航前ギリギリでの接種はNGです。
余裕を持って準備をしましょう。
またワクチンについては賛否両論ありますが、留学を前向きに検討されている方は早めに接種しておくことをオススメします。
コロナの状況や各国の対応については将来どのようになるか分かりませんが、場合によっては、
「新規入国は不可だが、既に入国済みの留学生には授業を提供する」という語学学校も出てくるはずです。

セブ留学アカデミーでご紹介可能な語学学校の例

①EC(バンクーバー、モントリオール、トロント)

マルタ共和国を本拠としながらカナダ、イギリス、アメリカ、オーストラリアなど世界中にキャンパスを持つ語学学校。
カナダにはバンクーバー、モントリオール、トロントの3都市にキャンパスがあります。
またコロナの状況で急に入国ができない国や、留学が出来ない学校が出てくる可能性がありますが、ECであれば万が一の時は他の国のキャンパスへ変更することも出来ます。
2021年9月現在、既に当社のお客様もECボストンのキャンパスで留学中です!

ILSC(バンクーバー、モントリオール、トロント)


ILSCはカナダ、オーストラリア、インドで展開する人気校です。
レベル別でレッスンが受講出来ることもそうですが、なんと言っても好評なのが授業内容のバリエーション。
自分が学びたい内容を自由に選ぶことが出来るので飽きが来ず、沢山のお友達を作ることも出来ます。

ILSCの授業内容の例

 

CCEL(Canadian college of English バンクーバー)


バンクーバーのダウンタウン中心部に位置している便利なロケーションが売りのキャンパス。
日本人留学生にも人気で、学生寮が市内中心部にあるのも嬉しい。
他校に比べて学生寮に滞在する生徒が多く(ホームステイも可能ですが)、初めての海外留学の方や若い学生さんでも安心して留学することが出来ます。
現地には日本人スタッフもいるので保護者も安心して送り出すことが出来ます。

現在のカナダ国内のコロナの状況

あまり知られていませんがカナダは世界的にもワクチン接種が進んでいる国であり、日本やアメリカよりも先行しています。
8月から再び感染者が増えてきているものの、ワクチン接種率が7割近くに上っていることから今回の入国制限解除に至ったとされています。


上の図は各国のワクチン接種状況です。
濃い緑色が2回ワクチンを接種した人の割合です。

カナダへ観光ビザで渡航する際の注意点

今回は観光ビザ(※厳密には日本人の場合eTAという電子渡航認証で入国)での入国再開を発表しましたが、それでも注意が必要です。
何が懸念されるかというと以下のような点です。

いつ再び入国が禁止されるか分からない

コロナの状況次第で各国の方針転換がよく行われます。
カナダも例外ではなく、感染状況が悪化した場合には再び観光ビザでの入国を禁止する可能性があります。
実際に留学の人気国マルタ共和国では世界でもいち早く短期留学受入れを再開しましたが、今年7月に再び感染者が急増したことから一旦語学学校の対面授業を停止(現在は再開)、さらに外国人の入国を規制しました。

そのためカナダへの短期留学に関しても現時点では問題有りませんが、何ヶ月も先の計画となると状況が一変する可能性があるため、航空券予約なども含めて計画を慎重に行う必要があります。

学生ビザやワーホリビザで留学は出来る。ただしワーホリはジョブオファーが必要。

今回は観光ビザでの短期留学再開について書きましたが、半年以上といった学生ビザでの長期留学やワーキングホリデーでの留学は既に認められています。
ただしワーキングホリデーで渡航するためには入国前にジョブオファー(仕事の内定)を持っている必要があります。
「とりあえず入国してから仕事探し」という形でのワーホリは現時点では認められていませんのでご注意を。
カナダでは日本でお馴染みのIndeed(インディード)などの求人サイトもあるのでチェックしてみましょう!

現時点では日本帰国後に2週間の隔離が求められる

カナダの入国基準は緩和されましたが、日本にも独自の入国基準があります。
現時点では短期・長期に限らず日本入国・帰国時は2週間の隔離が求められています。
短期留学をする人は帰国後にお仕事を再開したり、復学するケースもあるかと思いますが、帰国後2週間隔離も踏まえて留学計画を立てるようにしましょう。

入学金無料キャンペーン実施中!!

私たちセブ留学アカデミー(株式会社アナザーストーリー)からカナダ留学を2021年内にお申込みいただいた方にはもれなく、語学学校の【入学金を無料】とさせていただきます!
この機会に留学をご希望の方はぜひご利用下さい!

 

まとめ

色々と注意点もありますが、それでもカナダの短期留学再開は私たちにとっても非常に嬉しいニュースです!
慎重な留学計画が必要になりますが、私たちもお客さんと一緒にプランニングしていきますので、カナダ留学にご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい!