こんにちは!セブ留学アカデミーです。
先日8月23日(日)でのTOEICセミナー開催について、ご報告させて頂きました!
TOEICのスコアアップの方法が分からない方や、英語の学習方法について自信が持てず継続出来ないとお悩みの方に、オススメの講座です!
是非以下の詳細チェックしてみてください!
今回は、TOEICの活用実態調査をもとに、今後のビジネスマンにとってTOEICがどれほど重要なのかについてお話していきます。
英語活用実態調査2019による考察
今回は、一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)による「英語活用実態調査2019」という大規模な調査の結果を考察します。
この調査は、TOEICを活用している企業における英語教育・英語活用について調べ、ビジネスパーソンの職場での英語に対する意識についてまとめたものです。
取得すべきTOEICスコアは600点
これから、今後のキャリアアップのためにTOEICを取得するのであれば、600点が先ず目標となるスコアです!
IIBCホームページより引用
上の図は、新卒採用と中途採用の際、企業が考慮するTOEIC平均スコアを示しています。新卒採用と中途採用に求めるスコアとして、それぞれ545点と620点という結果です。IIBCホームページより引用:平均スコア・スコア分布 詳細
またこちらの図は2020年1月の公式テストでのスコア詳細ですが、平均スコアが581.2点だったように、毎回のテストで大体600点弱が平均スコアとなっています。そのため、大きくの企業が600点をひとつの基準と設けていると考えられます。
以上から、現在TOEICに取り組む方々が目指すべき最初の目標は、600点ということが分かって頂けたと思います!
TOEIC600点あれば、就職・転職で有利になる!?
IIBCホームページより引用
上の図は、どれくらいの企業が採用の際にTOEICを参考にしているかと調べたものです。新卒採用では49.1%の企業が、英語を使う部署での中途採用では53.8%の企業が、用件・参考としてTOEICスコアを必要としていることが分かります。そして今後は、より多くの企業が参考にすることを示唆しています。
用件・参考としている企業の平均スコアが大体600点なので、600点を取得していれば、書類提出の段階で英語能力不足として落とされること無いと考えて良いでしょう。
では、なぜこれほどに企業は英語スキルを重要視しているのでしょうか…??
英語が最重要スキルとなった時代
IIBCホームページより引用
今後のビジネスパーソンにとって重要な知識やスキルについて調べた結果が、上記のグラフです。
驚くことに、英語が最も重要であると評価されています!ビジネスの現場において最も基本となる聞く、理解する、伝えるといったコミュニケーションスキルや問題解決力などよりも、英語の重要性が高く評価されていることは、大変驚くべき結果だと思います。
回答の内訳を見てみても、海外売上の高い企業で重要と考えられていることは当然ですが、海外売上が無いような企業でも英語スキルに高い必要性を感じていることが分かります。
このことから、ビジネスの現場で英語が出来るかどうかで、企業も個人も大きく価値が変わるという時代であることが分かりますね。
TOEICスコアが上がれば、年収も上がる!?
パーソルキャリアホームページより引用
英語スキルが、企業にとっても個人にとっても大きく価値を生み出すという根拠として、TOEICスコアと年収が相関関係にあるという調査結果がある。
TOEIC400点〜600点に関しては平均年収の相関は見られないが、700点以降は100点上がるごとに30万円ほど上がっており、個人としての価値が英語スキルの高まりと相関していることが見てとれます。
※スコア別の平均年齢を見てみると、400点台が34歳と他よりやや高くなっているが、全体的には33歳前後で一定しているので、「年齢が高いほどTOEICのスコアが高くそれが平均年収に反映している」というわけではなさそう。
効率的にビシネスパーソンとしての価値を高めよう!
個人の価値を高めることがとても重要な現代において、英語スキルを高めることがどれほど重要か理解して頂けたかと思います。
今後ビジネスをしていく中で、英語と向き合うことから逃げることは、自身のキャリアの可能性を極端に狭めることに直結すると理解して頂けたかと思います。
先ずは自分の現在地と最短ルートを確認
とは言っても、今まで英語が苦手で逃げ続けてきたから、今更…と思っている方も多いと思います。
そんな方にこそ、TOEICセミナーをオススメします!
先ずは自分が何が出来るのか出来ないのか確認して、その上で着実にレベルアップするためにどんな学習方法に取り組むべきなのか教えます!
それぞれ出来ないこと出来ることは全く異なるので、取り組むべき学習方法も異なります。それなのに、先ず皆と同じ教材を買って勉強するというのは、非常に非効率です。
先ずは自分自身に1番合った学習方法を確かめましょう。
苦手な分野だからこそ、自分ひとりで悩まず、我々と一緒に一歩を踏み出しましょう。
また同じ目標を持つ友人を作り、ともに高みを目指していきましょう!