こんにちは!セブ留学アカデミーのハヤカワです。
今回はセブ島の西海岸にあるリゾートエリア、モアルボアルに行ってきました。
世界中からダイビングを目的に多くの人が集まるモアルボアル。セブからリゾートエリアに行く場合はマクタン島や南のボホール島、北のマラパスクアなど別の島であることが多いです。セブ本島ビーチスポットは限られており、このモアルボアルやジンベイザメで有名なオスロブが代表的です。
セブからモアルボアルまでの行き方
セブからモアルボアルまで個人で行く場合にはバスが一般的です。
セブシティにある南行きバスターミナルを利用します。
バスターミナル内には沢山のお店があるため事前に食事をとったり飲み物を買ったりしておくと良いかもしれません。ちなみに途中でトイレ休憩がありますが、モアルボアルへ行く場合は3時間の道中のうち2時間45分くらいの時点で休憩が入ります(笑)トイレは早めに済ませましょう!もちろんバスにトイレはありません。
バスの種類はエアコンありとなしの2パターン。値段の違いは4ペソ程度らしいですが(笑)、今回はエアコンなしのバスが当たりました。まあ先に出発してくれればそれでいいし、エアコンなしのバスは窓開けるので走るとけっこう涼しいんですね。
モアルボアルへ行くときはセレスライナー社のBarili(バリリ)経由Bato(バト)行きのバスか、リブランド社のBarili経由Badian(バディアン)行きに乗ります。係員が沢山いるので、モアルボアルに行きたいと言えばどのバスか教えてくれます。
実は決まった時刻表があるわけではなく、バスの乗客がそれなりに集まり次第出発というユルい感じ(笑)
ただし南方面行きのこのターミナルでは主要路線であるため、1時間に1本は出ます。
1時間のうちに複数ある場合もあります。実際にボクがターミナルへ着いた時にちょうどバスが出てしまいましたが、すぐ隣のバスに乗り込んだら10分程度で出発しました。
バスのチケットは車内で購入。セブからモアルボアルまでのバスの値段は107ペソ。エアコンつきだと111ペソだと思います。最初にバススタッフに行先を告げると紙を渡され、そのあとにもう一回来るのでお金を払います。小銭は用意しておきましょう。ちなみにバスターミナル内にATMはありません。
そんな感じで南へ進んでいきます。留学生の方は基本的にセブ市内中心部に住んでいるので、オスロブかモアルボアルにでも行かない限りあまり馴染みがないと思います。車内からの景色を楽しむのもいいでしょう。1時間半程度の場所にあるカルカルなどはスペイン風建築の残る風情ある町で、週末はマーケットで賑わっています。
座席が狭いので、途中から乗ってくる乗客のプレッシャーに負けないよう、自分のスペースはしっかり守りましょう(笑)実は帰りのバスで最後尾の座席に座ったのですが、僕の隣の残り2つの空席に5人の親子が座り込んできた時は地獄でした。
休憩場所へ
モアルボアルまで残り15分くらいのところでトイレ休憩があります。
ちなみにこんな小さな休憩場所ですが、ATMがあります。
モアルボアルのリゾートエリアにはATMがないので、現金を持っていない方はここで用意しておいた方がいいです!基本的にフィリピンの小さなビーチリゾートはATMはおろか銀行がない場合もあるので、現金はかならず多めに持つようにしましょう。クレジットカードも使えないお店がほとんどです。
モアルボアル到着!!
バスがモアルボアルに到着すると、バスターミナル周辺には例によって沢山のバイクタクシードライバーが来てビーチまで連れて行ってくれます。
ターミナルと言ってもセブほど立派なものではなく、「バス乗り場」という呼び方が適切かと思います。
ビーチまでかなり距離があるので歩くのはかなり困難です。ケチらずにお金を払ってバイクかトライシクルに乗りましょう。価格は50~70ペソ程度で行けます。
ちなみに帰りのバスもここから出ます。セブ行のバスは夜の7時くらいまではあるということですが、夜遅くにセブにつくのも怖いので、なるべく夕方までには帰ることをおススメします。
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セブからモアルボアルまでの行き方
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