こんにちは!セブ留学アカデミーの渋谷です!

留学は語学を学ぶことが全てではありません。

異なる文化や価値観に触れ、日本を外から見ることでたくさんの気づきを得ることで自分を大きく成長させてくれるものです。

 

その1つの例として、LGBT当事者の方に向けた留学記事はもうご覧になったでしょうか?

まだという方は、まずこちらをご覧ください!

 

◆LGBTは世界に出るべき!その3つの理由を大公開!◆

 

前回の記事では、LGBT当事者にとって海外という選択が人生を豊かにするカギになるというお話をさせてもらいました。

そんなみなさんのチャレンジをセブ留学アカデミーではLGBT当事者スタッフをはじめとして、理解あるスタッフが全力でサポートさせて頂いています!

 

しかし、具体的にどういったサポートがあるのか?

今回の記事では、セブ留学アカデミーのLGBT留学サポートの内容についてご紹介していきます!

 

目次

■LGBT留学のFAQ
■セブ留学アカデミーのLGBT留学サポート
■まとめ

 

LGBT留学のFAQ

 

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LGBT当事者だからという理由で、何か特別な手続きが必要なわけではありません。

しかし、留学先では共同生活になることがほとんどの為、日常の何気ないことが難しく感じることがあります。

それは人により違いますが、今までのご相談内容や自身の経験談からいくつかピックアップしてお答えしようと思います!

 

生活面のFAQ

Q:滞在先の寮やホームステイでは男女どちらの部屋に入るのか?
A:滞在先のお部屋タイプなどは基本的にパスポート記載の性別で振り分けられます。
複数人部屋が難しいようであれば、1人部屋での滞在方法をご案内しています。

 

Q:入浴や着替えの際に身体を見られたくないのですが、複数人部屋ではどうしたらいいですか?
A:海外では入浴する際に日本のように複数人同時に入るという習慣はあまりなく、浴室内で着替えることができますのでご安心ください。
しかし、滞在先はユニットバスであることが多いため、普段の着替えなどに抵抗がある方はお1人部屋をお勧めいたします。

 

Q:滞在先や学校スタッフ、留学エージェントなど身の周りの人にカミングアウトしておいたほうが良いですか?
A:カミングアウトは必須ではありませんが、ホルモン治療を要するトランスジェンダーの方は一部関係者のみにでもカミングアウトをして頂けますと、現地でのサポートが必要な場合、円滑に行えます。
(治療するお部屋の確保、通院が必要な場合の対応など)

 

治療や手続きでのFAQ

Q:ホルモン治療は現地でどうしたらいいですか?
A:現地の病院でも治療を受けることは可能ですが、移動時間や費用面、また海外での処方に関しての信頼度からもあまりお勧めはしません。
ホルモン治療を留学先で行う場合は、国内で自己注射に切り替えて現地で治療して頂くか、注射治療から一時的に錠剤服薬に切り替えて頂くことで安心して治療を継続頂けます。
自己注射に関しては病院をご紹介することも可能ですので、お気軽にご相談ください。

 

Q:治療中の場合、海外保険には入れますか?
A:トランスジェンダーの方などでホルモン治療や手術直後の方などは保険に入りにくいとされていますが、クレジットカードに付帯されている海外旅行保険を利用するなど解決策もございますので一度お問い合わせください。

 

留学先に関するFAQ

Q:国のLGBT理解度はどうですか?現地で差別されないか不安です。
A:主な留学先の国では日本よりLGBTに対する理解はかなり進んでいますので、LGBTが原因でトラブルに巻き込まれることはまずありませんのでご安心ください。
むしろ、海外での新しいLGBTの捉え方を学ぶチャンスですので、積極的にいろいろな経験をしてきてください!

 

Q:海外に移住したいのですが、どのような手続きが必要ですか?
A:移住には永住権や市民権の取得が必要ですが、移住条件は国により様々ですのでまずはご相談ください。
(移住審査には一定の英語力、日本と海外での職歴、年齢などが審査対象となることが多いです。)

 

このように日本では出てこない問題が出てきます。

しかし、これらの問題点やそのほかの不安点は留学準備をしっかりと進めていけば1つ1つ解消できるものばかりです!

また、上記のような不安点は全て当事者の僕自身が留学中にぶつかった問題でもあり、解決してきたものでもありますので、疑問点などは何でも聞いてください!

 

セブ留学アカデミーのLGBT留学サポート

 

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セブ留学アカデミーではLGBT留学サポートとして、3つのサポートをしています!

 

サポート①:LGBTの専門知識を持ったスタッフの個別カウンセリング!

 

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【渋谷 伊吹:トランスジェンダー(FTM)】
以前、LGBTの留学・海外就職情報発信サイト運営し海外のLGBT情報を全国に向け発信。
アメリカ(ロサンゼルス、シカゴ)、フィリピン、マルタ島の合計3か国4都市に留学した経験を活かし
現在はNPO法人のLGBT講演会などの活動に参加するなどメンバーとして活動中。

 

セブ留学アカデミーにはLGBT当事者スタッフが在籍しているため、話しにくいことも安心してご相談いただけます。

また、留学中に意外な問題が起こる場合がありますが、そんな時もLGBTの専門知識と留学経験豊富なスタッフがしっかりサポートいたしますので、現地で安心して生活していただけます!

カウンセリングは個別で行っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

サポート②:LINEを使い、渡航前から渡航後までしっかりサポート!

 

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セブ留学アカデミーでは、お申込み前のご相談から渡航後までのフォローを電話やメールだけでなくLINEでも対応しています。

そのため、渡航前のご相談や現地でトラブルが発生した場合もすぐにご相談することができ、スピーディーなフォローを実現しています!

 

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サポート③:現地のLGBT情報のご紹介

 

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語学学習以外にも、他国の文化や価値観に最大限触れることが出来るよう現地のLGBTコミュニティーやレインボーパレードに関するLGBT情報もご紹介可能です!

日本ではできない経験を通し、自分を大きくさせるチャンスが海外にはありますので、ご希望の方はお問い合わせください。

 

まとめ

慣れない生活環境の中でたくさんの不安点があるのはどなたも同じですが、LGBT当事者の場合は人とは違う不安点も多く、その解決方法となる情報はあまりにも少ないのが現状です。

また、学校やエージェントの知識が不十分であることも多く、対応してもらえないこともあります。

僕自身もLGBT当事者であり人とは違う不安点が多かったのですが、それらは全て現地に行ってからでしか解決できなかった経験をしてきました。

そうなると、留学へのチャレンジが人より難しくなってしまったり、充実した留学生活を送れなくなる場合もあります。

 

セブ留学アカデミーでは誰もが同じように”留学”という選択肢を持てるよう、LGBTに理解のあるスタッフが丁寧にサポートしています。

名古屋・大阪・東京で個別カウンセリングを毎日受け付けておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください!

 

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