フィリピン留学を考えている方必見！留学中にかかる生活費は？

セブ留学アカデミーの早川です。

英語を学ぶために留学しようと思ったとき、北米圏へ行くには時間も手間もお金もかかってしまいますよね。
授業料や渡航費、滞在費などに加え、生活費も切っては切り離せない費用の一部です。
そこで今回は、北米より近い距離に位置し、かつ質の高い英語を学べる国の一つであるフィリピンに留学したときにかかる生活費についてご紹介します。

フィリピンの物価

フィリピンの物価は一般的に、日本の約5分の1と言われています。
そもそも給与水準がフィリピンと日本では10分の1くらいの差があり、国民の給与水準によって物価が決まるとすれば、日本人がフィリピンの物価が安いと感じるのはごく普通のことなのかもしれません。
例えば、映画であれば映画館で1本あたり約120ペソ（約320円）から人気の洋画を観ることができます。

リーズナブルな価格の洋服や食材

フィリピンでは、あらゆる場所で安い洋服屋を見かけることができます。
有名ブランドのバッグや小物も売られていますが、どれも2000ペソ（約5000円）ほどで購入できます。
レストランも高級レストランではなく、一般的なレストランであれば500円ほどで食べることができます。

光熱費など

フィリピンでのガス代や水道代は主に、1人あたり1ヶ月約230ペソ〜(約500円〜)ほどで済むのに対し、電気代は盗電が多発している関係でアジア諸国の中で最も高い費用がかかるのがフィリピンなのです。
通常の電気代でも1ヶ月2300ペソ、つまり約5000円程度もかかり、年中暑い気候のフィリピンではついエアコンを頻繁に使用してしまうことがあるかもしれません。
そうすると、気がつけば多額の電気代を請求されたなんてこともあり得るので注意が必要です。

医療費

フィリピン国内の医療費は、やや高めに設定されています。
アメリカからの医療制度を取り入れているので、救急に運ばれて「1週間〜2週間程の手術を受けたら請求が100万を超えた」というケースも実際にあります。
海外保険に入っていることはもちろん、体調を崩したり病院に行く必要がないようにまずは体調管理を心がけましょう。