「フィリピンで食あたりになってしまったらどうしよう。」
このように、お考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
フィリピン留学で気になる点の一つは、食事ですよね。
体調を崩しかねない食べ物はなるべく避けた方が、安全な留学ライフを送れるでしょう。
そこで今回は、フィリピン留学で気になる食事の注意点についてご紹介いたします。
フィリピンは衛生面に不安がある
日本と比べ、インフラ設備が整っていないフィリピンでは、衛生面に気を付けなければなりません。
フィリピンの水道水はお腹を壊す可能性があるため、飲まないようにしましょう。
また、食事のときも気を付けなければ、感染病にかかってしまう可能性があります。
飲み水は学校のウォーターサーバーかペットボトルの水
基本的に、フィリピンでは、ペットボトルの水以外は飲めないと考えておいた方が良いでしょう。
値段も高くないので、大きな出費にはなりません。
自分の身の安全のために、なるべく安全な飲料水を購入するようにしましょう。
また、語学学校内にはウォーターサーバーが設置されていることがほとんどです。
この設備自体は、基本的には清潔に保たれているのですが、水質が日本人の特にお腹の弱い方にとっては合わず、お腹を壊してしまう可能性がありますので注意してください。
外食の時は衛生面に注意しましょう
外食の際はなるべく手洗いをし、必ずアルコール消毒を行うように心がけましょう。
いつでも消毒が出来るように、持ち運びのアルコールジェルを常に常備しておくと良いでしょう。
また、意外に危険なポイントが、レストランなどで提供される飲み物に入っている氷です。
水にはこだわっていても、氷は水道水で作っているという場合もあるようです。
露店の食べ物は管理方法に注意
露店で売られている食べ物には、ついつい手が伸びてしまいそうになりますよね。
しかし、衛生的に少し心配という方も多いのではないでしょうか。
露店で販売されている食べ物を1年間食べ続けても全くお腹を壊さないという方もいれば、すぐにお腹を壊してしまったという方もいらっしゃいます。
特に、カットフルーツの場合、瑞々しく見せるために水を定期的に商品にかけている場合があり、衛生的に問題があります。
しかし、焼き鳥やラーメンなど安全に食べられる食べ物も販売しているので、心配であれば周りの評判や露店の様子を少し調べてみると良いでしょう。
最後に
今回はフィリピン留学の時、気を付けたい食事についてご紹介いたしました。
セブ留学アカデミーでは、無料説明会を行っております。
「ただの語学学校の紹介」を行うのではなく、留学のイメージを明確にし、留学に行きたいと思ってもらえるような、質の高いカウンセリングを行えるよう心がけております。
迷っている方は、ぜひ一度当社までご相談くださいませ。