フィリピンでの留学をお考えの方やフィリピン留学が決まったという方は、渡航先で体調管理をしっかりやっていける自信はありますか?
初めての土地で言葉が思うように通じない上に、気候や食べ物、飲み物が日本とは全く異なるため、心身共にストレスがかかり体調を崩しやすくなります。
そこで、留学先でしっかりと体調管理ができるよう、フィリピンの気候や食べ物・飲み物の性質についてお伝えします。
フィリピンの気候
フィリピンは日本と違い四季がなく、一年中気温が高い国です。
少し外にいただけでも汗が滝のように流れるような暑い気候です。
しかし、室内は室外とは対照的に冷房が非常に効いており、肌寒く感じてしまうぐらいだと思います。
暑い中、ショッピングセンターなどの建物に入るととても涼しいですが、体が寒暖差に付いて行けず体調を崩してしまうことがあります。
ただ12〜2月は最も気温の低い時期で、昼間は暑いですが夜間は半袖一枚だと少し寒いかもしれません。
このようなことから、外出時はどんなに気温が高くてもなにか一枚上に羽織るものがあると、体温調節をしやすく便利でしょう。
フィリピンの食べ物や飲み物
一度でも海外に渡航したことのある方ならご存知だとは思いますが、海外の水道水は基本的にそのまま飲んではいけません。
海外の水は成分や管理方法が日本とは異なるため、仮に安全だと言われたとしても体が慣れていないためお腹を崩してしまうリスクがあります。
そのためウォーターサーバーで濾過された水を飲むようにしてください。
またウォーターサーバーの水でも不安だという方は、コンビニやスーパーで購入できるペットボトルの水を飲むことをおすすめします。
また食事に関してですが、外国の料理がそもそも口に合わないから食べない、もしくはクセのないレトルト食品やファストフードばかり口にしてしまうかもしれません。
しかし偏った食事は体の不調を引き起こし、不健康に導いてしまいます。
留学先でもバランスの良い食事を心がけてください。
フィリピンには蚊が多い
フィリピンを含め東南アジアは熱帯気候に属しているため、日本よりも蚊が大量にいます。
蚊に刺されることはとてもストレスになるだけではなく、伝染病のリスクも伴います。
そのためフィリピンでは虫除け対策は必須です。
外出前は必ず虫除けスプレーなどで体に蚊を寄せ付けないようにし、また常に虫除けスプレーなどを持ち歩くようにしましょう。
最後に
今回は、フィリピンの気候や食べ物・飲み物の特徴についてご説明致しました。
事前にフィリピンの気候や食べ物、飲み物の特徴を知っておくと、現地でも適応しやすいですよね。
体調管理も留学において必要なスキルの一つです。
フィリピンの特徴を理解して、しっかりと体調管理ができるようにしましょう。