先日、当社のお客様ではないフィリピン留学経験者の社会人の方とお話する機会があり、こんな事を言っていました。
「留学エージェントにおすすめされた学校に行ったけど自分には全然合わなかった」。
この方は30代のビジネスマンの方でしたが、実はこうした問題はよくあります。なぜか?
それは社会人の方にとって本当に合う学校は、一般的な留学エージェントがすすめる学校や口コミサイトで高い評価を得ている学校とは若干異なるからです。
社会人にちゃんと合う学校に入らないと大変。
留学生の実際にネット上で色んなサイトを見ていても、「おススメの学校」や「TOP5」と言われている学校というのは実を言うと社会人にとっては全然おススメじゃなかったりします。
そこで社会人留学生が注意すべきタイプの学校を以下にまとめました。
若者だらけの学校
これは人によってはなかなかキツい環境です。
韓国系の大規模校や価格の安い学校は中高生や大学生、親子留学が多く集まります。
学校は賑やかになるので彼らにとっては楽しいでしょう。しかし大人からするとちょっと大変。
20代後半で留学した私も経験がありますが、例えば大学生のバッチメイトに呼び捨てにされたり、毎晩付き合いで学生の飲み会に誘われたり。高校生の恋愛相談にのったり(笑)
今思い出してもなかなか厳しい環境でした。
勉強しない生徒ばかりの学校
若者が多い学校にありがちですが、生徒があまり熱心に勉強しない学校も注意が必要です。
夕方になるとキャンパス内が騒がしくなり、勉強したい人にとっては邪魔になります。
しかも生徒がそんな状態なので、授業中の先生の態度もユルくなりがち。
真剣に勉強したい人にとっては最悪の学習環境になりますね。
ちなみに「自習室で集中して勉強すればいいのでは?」と思うかもしれませんが、ユルい学校というのは自習室でも私語ばかりする生徒が多いものなのです…。
食事や部屋など生活環境が劣悪な学校
費用の安い学校にありがちですが、食事にあまり力を入れていなかったり、お部屋の環境整備が行き届いていない学校は社会人にとってストレスになるでしょう。
食事もあまりに合わないと、外食することが増えてしまい、勉強時間が削られることになります。
大人になると、自分では自覚がないつもりでも生活環境の「合う・合わない」が明確に出てきます。
平気だと思っていたらストレスになっていたり、体調不良を起こすこともよくあります。
まとめ
というわけで社会人の方は学校選びに充分気を付けて下さい。
実は学校の変更やお部屋移動の問題等は学生よりも社会人の方に多くありがちです。
しかもほとんどの留学エージェントや口コミサイトでおススメされているのは若者向けの学校です。
セブ留学アカデミーでは1人1人に最適な学校をご紹介することが出来るため、カウンセリング参加者の98%以上が当社でお申込みをされます。
またこれまでに帰国後のクレームをいただいたことは1度もありません。
留学を検討されている方はぜひお問い合わせくださいね!