今回はバギオの人気セミスパルタ校MONOL(モノール)を訪問してきました。人気校とは言っても、MONOLは今バギオの中でも最も「ノッている学校」らしく、フィリピンの語学学校の中でも要注目の存在なのです!
コストパフォーマンスが非常に良く、学校内の設備やカリキュラムも充実。
というわけで早速見ていきましょう!
施設の充実度はバギオNo.1のMONOL(モノール)
MONOLの魅力は何といっても施設の充実度。
実際にバギオのいくつかの学校で施設見学をさせていただくと、多くの方から「MONOLさんにはかないませんが…(笑)」という声が上がりました。
まず建物からしてかなりの大きさで何と14階建て!これが全てMONOLの施設だというのだから驚きです。
学校があまりにも大きく、最初は迷子になりそうなくらい。
わざわざ学校がこのようなフロアマップを作ってくださいました。
これはバギオあるあるですが、ほとんどの学校が坂道の脇に建てられているため、どこが1Fなのか、どこからが地下なのかよく分かりません。
最初の写真で建物の1Fに見えたバスケットコートは実は地下3Fに相当するそう。ややこしい!
早速中へ入ってみましょう。
入口を入った所にあったのはATM。学校内にATMがあるのはかなりありがたいですね。
わざわざ町へ出てお金を降ろす必要がありません。
続いてはオフィス。MONOLでは講師やスタッフの分業制をとっているため、オフィス内は部署ごとに分かれています。
ここまでは他の学校でも良く見られる施設かと思いますが、特徴的なのはここから。
他では見られない設備が沢山揃っています。ゴルフの練習場やサウナは特に珍しい!
MONOLはセミスパルタ校なので毎日外出が出来るのですが、これだけの施設があるため外出に必要がほとんどありません。
宿泊施設について
続いてはお部屋を見ていきましょう。
上の写真は2人部屋ですが、1人部屋で申込みをした場合も同じタイプの部屋を1人で使用することになります。
MONOLは施設やカリキュラムの魅力もありますが、価格についても他校より安いです。
とくに上の6人部屋であれば、Regular Speaking ESLコースだと授業料が4週間あたりたったの990ドル!
金銭面で心配な学生さんでも安心して留学できますね!
MONOLはトイレとシャワーも別々になっています。これはフィリピンでは珍しい。
MONOLは施設内のWi-Fi環境も非常に良く、スピードも速いです。学生さんがお部屋で休んでいる時に枕元でもケータイが触れるように、必ず枕元にコンセントの差込口が用意されています。細かい気配りが嬉しいですね。
学校にナースが常駐しており、こちらのクリニックは朝の8時~夜中の0時まで空いています。
万が一体調が悪くなった時でも安心です。
学習カリキュラムについて
続いてはMONOL学習カリキュラムについてご紹介。
コースは主に日常会話、ビジネス、IELTS、TOEICがあります。
日常会話(General ESL)コース
日常会話(General ESL)コースではRegular Speaking ESLコースとIntensive ESLコースが選択できます。
Regular ESLのコースは以下の通り。
・マンツーマン=3コマ
・グループ=4コマ
・Morning Class=6:30~7:00
・グラマークラス=17:00~18:00
・ナイトクラス=19:00~21:00
尚、ナイトクラスの2時間を19:00~22:30の自習時間に変更することも可能です。
2週間に1度の指定入学日があるのでご注意ください。
Intensive ESLは以下の通り。
・マンツーマン=4コマ
・Morning Class=6:30~7:00
・グラマークラス=17:00~18:00
・ナイトクラス=19:00~21:00
2週間に1度の指定入学日があるのでご注意ください。
Business Englishコース
Business Englishコースでは【就職活動過程】と【就業過程】にコースを分けています。
どちらのコースも内容は以下の通り。
・マンツーマン=3コマ
・グループ=4コマ
・Morning Class=6:30~7:00
・グラマークラス=17:00~18:00
・ナイトクラス=19:00~21:00
IELTSコース
・マンツーマン=3コマ
・グループ=5コマ
・Morning Class=6:30~7:00
・グラマークラス=17:00~18:00
・ナイトクラス=19:00~21:00
また12週間の留学が可能な場合は点数保証コースもあります。
※IELTSコースは4週間に1度の開校日が指定されているので、開校日に合わせて入学されることをおススメします。万が一開校日よりも前に入学される場合は、1日5コマのマンツーマンレッスンを受講していただくことになります。
TOEICコース
TOEICコースは16週間というタームで構成される特殊なコースです。
・マンツーマン=4コマ
・Morning Class=6:30~7:00
・グラマークラス=17:00~18:00
・ナイトクラス=19:00~21:00
実際に授業を受けてみた!
今回は発音のレッスンを受けることに。
MONOLではオリジナルの教科書を作成しているらしく、学校で編集されたテキストを使用しました。
この発音の教科書、日本の市販で売られているものよりも非常に分かり易く、ときに写真も使いながら丁寧に説明されています。
これだけのクオリティのテキストをオリジナルで作るというのはかなりのもの。
この日の授業内容は母音の発音方法について。日本人が苦手なのはLとRやTHの発音だとよく言われますが、実は母音の発音方法がネイティブのそれとは大きく異なります。
正直発音の授業はかなり疲れます!しかしここまでしっかり指導できる学校もなかなかありません。
発音の授業が出来る学校の先生ってあまり多くないんです。
MONOLでは初心者向けのRegular ESLからこの発音レッスンが受講可能。
せっかく英語を覚えるのだからカッコよくしゃべりたいですよね~。
大人気の3+1の部屋では講師と一緒に生活
MONOLのユニークな点の1つに3+1人部屋というのがあります。
これは「生徒3人に先生1人」が一緒になって生活するというもの。
この部屋タイプの良いところは何といっても英語漬けの生活が送れることでしょう。
MONOLは国籍バランスが非常に良くとれていますが、講師と一緒に生活することで綺麗な英語を1日中聞きながら生活することが出来ます。
ときにはその日の授業で分からなかったことを教えてもらったり、一緒に遊んだりすることも出来ます!
安全面・衛生面にもしっかり対策
MONOLでは安全面や衛生面の対策もしっかりとられています。
例えば万が一災害が起きて停電になった場合は自家発電装置を用意しているためすぐに復旧が可能。
また食事の衛生面においては食中毒を防ぐため、必ず食器の洗浄などは水道水ではなく浄水した水を使用しているそうです。
まとめ
いかがでしたか?
MONOLの魅力を実感するとともに、価格が安くても決して「安かろう悪かろう」ではないということがお分かりいただけたかと思います。
学校内ではEOP(英語以外の使用禁止)の徹底もされているため、やる気のある生徒が多数集まっています。
快適な学習環境で勉強に集中したいという方はぜひMONOLに留学してみてください!