こんにちは、セブ留学アカデミーのハヤカワです。

去る5月、セブシティポートに洋上書店のLogos Hope号がやってきたので行ってきました！

 

Logos Hope号とは？

全長132メートルの大型船で、船内には世界中から書籍を集めた書店がある。世界各都市を約2週間づつ寄港し、地元の人々たちに親しまれている。客船ではなく、あくまで船上書店として世界50カ国以上からのプロテスタント系キリスト教徒がボランティアで仕事をしている。書店のスタッフだけでなく、船長をはじめ料理人からエンジニアまで全てがボランティアとのこと。日本には2014年5月に初就航し、長崎と金沢に寄港。運営元のGBAのHPがあったので、英語ですが一応載せておきます。

ロゴスホープのHP

偉そうに説明しておきながら実はLogos Hope号について一切知らなかったハヤカワですが、知人から今セブに寄港していると聞き、「今から行こうよ！」というその場の軽いノリでシティポートまで行ったのであります。

マゼランクロスや要塞などセブの観光地からほど近いセブシティポート。時刻は既に20時を回っており、残り1時間で閉店だというのに人で溢れかえっていました。入口でチケット代(確か50ペソくらいだったかと)を払い乗船。日本だと一応外国船なので身分証明書を提示しなければいけないのですが、そこはやはりフィリピン(笑)

そんなわけで乗船します！

 

 

船内の様子

 

 

 

船内に入るとポップコーンの香ばしい匂いが広がります。どうやら船内にカフェがあるそうです。さて、受付から右へ入っていくと船内の案内をしている様子。

ちなみにこちらの若い男性、日本人！！セブなのに日本人！！

しかも上手に英語を話しながら説明しています。素晴らしい！何とも誇らしい。彼もきっとどこかで英語を学び、そして今こうして世界中の人々を幸せにしている。本当に感動しました！

 

さて、その先に進んでいくと、ありました！本屋さんです！！

 

 

本当に本屋さん！一瞬船の中であることを忘れてしまいます。

売られている本はディズニーなどの児童書や、学術系の本などもありました。自分の国では買えないような本をこちらで購入できることから、研究者や学生さんに重宝されているとのこと。

 

 

 

 

スタッフAmiちゃんも記念撮影。ちなみにこの本は買わず(笑)買えよ！ww

ハヤカワもLogos Hopeオリジナルキャップをトライ。こちらも買わず(笑)

 

 

スタッフのお兄さんに話しかけてみたところ、こちらの方は香港の方だそうです。もちろんボランティア。

短い期間ですがセブから乗船し、７月の香港寄港まで働くそうです。

 

 

 

素晴らしい体験となりました。

ちなみにLogos Hope号の理念をHPから見ますと、〝Bringing knowledge, help and hope to the people of the world″

と書かれております。

知識と、救いと希望を世界中の人々へ。

セブの後もフィリピンのスービック、サンフェルナンドを回ったのち、香港、台湾から再び東南アジアを周航するそうです。

最後にこちらで記念撮影してお別れです。さよーならー。。

 

 

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