今回はバギオにあるJICさんにおじゃましました。

韓国系のセミスパルタ校でありながら日本人留学生にも大人気の学校です。

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今回はそんなJICさんの魅力と特徴を探るべく、日本人スタッフの光本さんに案内していただきながら学校見学してきました!

光本さんはJICの卒業生でワーキングホリデー経験者でもあるため、留学生の良き相談相手でもあります。

 

日本人スタッフの光本さん(写真左)

日本人スタッフの光本さん(写真左)

 

バギオJICの3つの特徴とは!?~カリキュラム編~

 

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まずは光本さんによる学校のプレゼンテーション。JICカリキュラムの特徴や魅力、他校との違いを伺いました。

 

カリキュラムの特徴その①「超」初心者でも安心のIntensive Basic ESLコース

 

超初心者を劇的に成長させるIntensive Basic ESLコース

超初心者を劇的に成長させるIntensive Basic ESLコース

 

JICの強みの一つは英語の「超」初心者向けレッスン。

Intensive Basic ESLコースはまさにそうした方々を対象としており、元々英語の基礎や下地が無い方に対してマンツーマン6コマ、グループ2コマ、オプションクラス3コマに加えて単語テストと強制自習3コマと、最大13時間の学習時間を提供します。

多くの場合、初心者がマンツーマンを多めに受講してもアウトプットできる英語が少ないため、必ずしもおススメはできないもの。

参考記事:「初心者だからマンツーマン授業を沢山受けたい!」は大間違いです

 

しかしJICではあくまでもインプットを主体とした初心者向けカリキュラムとなっているため、学校側の言葉を借りるなら「詰め込み式」の学習スタイルとのこと。

約8週間で超初級者を中級レベルまで押し上げる狙いがあるそうです。

ちなみにJICには同じ敷地内にIntensive BasicキャンパスとPower Speaking IELTSキャンパスがあり、この超初心者向けIntensive Basic ESLオースの生徒はIntensive Basicコースに滞在することになります。

スパルタキャンパスなので、平日の外出は禁止

18:50まで夕食時間となり、19:20から20分間の単語テストの後は19:40~22:30まで強制自習となります。

 

カリキュラムの特徴その②スピーキングを伸ばしたい人向け 選べる多様なコース

 

ワーホリ準備での会話力UPやネイティブとの会話など、目的に応じてコースが選べる

ワーホリ準備での会話力UPやネイティブとの会話など、目的に応じてコースが選べる

 

JICではスピーキング力を重視したい人のために複数のカリキュラムを用意しています。

詳しいカリキュラムや授業数については学校紹介ページを見ていただきたいと思います。

 

初心者・中級者のためにマンツーマンとグループレッスンをバランスよく提供するPower Speaking ESL Aやマンツーマンを多めにしたPower Speaking ESL B。

ワーキングホリデーを控えて基礎英語力をアップさせたい人向けのWorking Holiday ESLやネイティブとのマンツーマンを受講可能なNATIVE ESL、そしてTOEICを学びながらスピーキング力を上げるTOEICコースなど実に多彩なカリキュラムを用意しています。

 

カリキュラムの特徴その③バギオで長い歴史と評判を誇るIELTS対策

 

IELTSの受講生には専用の自習スペースを設けるなどこだわりがある

IELTSの受講生には専用の自習スペースを設けるなどこだわりがある

 

IELTS対策もJICの強みの1つ。10年以上の指導実績があり、かつては専門のキャンパスを用意していたほど(現在はPower Speakingキャンパスと統合)、IELTSの学習に集中したい人にとって最適な学校といえます。

しかもユニークなことにIELTSの学習コースを3つも用意。

 

1つ目のIELTS Build UPコースは「スコアが必要なわけではないけど、IELTSの勉強をすることで英語全般のスキルを上げたい」という方向け。

IELTSにはリーディングとリスニングの他にライティングとスピーキングテストがあります。ライティングとスピーキングでは様々なテーマから出題されることもあり、IELTSを学ぶこと自体が非常にタメになるといえます。

平日に外出が可能で、月に1度、模擬テストを行います。

 

2つ目のIELTS Test Takersコースはスコアアップを目的としている方向け。

6コマあるマンツーマンは、スピーキング2コマ、ライティング2コマ、リーディングとリスニングでそれぞれ1コマずつ学べるようになっています。

Build UPコースと異なり、平日は外出不可、毎週土曜にに模擬テストがあるなど、とにかく本気でIELTS対策をしたい人におススメのコースです。

 

そして3つ目はIELTS点数保証コース。

12週間という受講期間に限定されており、現地では必ず1回公式テストを受験することになりますが、受験料は学校負担。IELTSは受験料が高いので嬉しいサポートですね!

毎日ライティングテストがあり、TEST Takersと同様、毎週土曜日に模擬テストがあります。

もちろん平日は外出禁止です!

 

勤続年数の長いベテラン講師が多いこともJICの強み

勤続年数の長いベテラン講師が多いこともJICの強み

 

施設の紹介

 

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続いては学校内の施設の紹介。

 

IBキャンパス

まずは2014年に出来たばかりのIBキャンパスから。こちらのドミトリーは2人部屋、3人部屋、4人部屋のみ選択可能です。

 

IBキャンパス外観

IBキャンパス外観

 

2人部屋

2人部屋

 

3人部屋

3人部屋

 

4人部屋

4人部屋

 

のちほどご紹介するPower Speaking IELTSキャンパスのドミトリーよりも造りは小さいですが、 そもそもスパルタ校舎なので寝る以外の目的があまり無いためそれほど気になりません。

 

PSIキャンパス

続いてはPower Speaking IELTS(PSI)キャンパスへ。

こちらは1人部屋から4人部屋までありますが1人部屋と4人部屋が人気のようです。

 

1人部屋

1人部屋(セミシングル)

 

PSIキャンパスでは1人部屋をセミシングルと呼びます。

というのもこのお部屋は大きなスペースの中に寝室が2つずつあり、それぞれ1人部屋が分かれています。

そして真ん中に共有部分があり、リビングとキッチン、バスルームがあるのです。

 

寝室

寝室

 

1人部屋でしっかりパーソナルスペースが確保されていながらリビングでは友達とコミュニケーションがとれるため、楽しく快適に生活が出来ます。

続いては4人部屋。

こちらはスペースの広いメゾネットタイプとなっており、1階部分にキッチンがあり、2階にベッドが4つあります。

4つのベッドといっても2つ並びのスペースが両端に2か所あるので広めに作られています。

 

1階のキッチンスペース

1階のキッチン・ダイニングスペース

 

2階のベッドルーム。学習机も人数分ある

2階のベッドルーム。学習机も人数分ある

 

トイレ&シャワールーム

トイレ&シャワールーム

 

ちなみにこちらのキャンパスではキッチンスペースで自由に料理をしてOKです。スーパーで買い出しをしてきてもいいですし、校内の売店でラーメンを買って部屋で食べるのも問題ありません。ちなみに売店では調理器具も売られていますよ!

 

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休日にまとめて買い出しをする生徒が多いらしい

 

売店にある調理器具

売店にある調理器具

 

その他の施設も見ていきましょう!

ちなみにこの取材をした日が大雨だったのでちょっと写真が見づらいかもしれませんが、そのあたりも「ありのまま」ということで(笑)

 

バスケットコート

バスケットコート

 

カフェテリア

カフェテリア

 

食事は韓国料理が多いですが定期的に日本食メニューを出すようにしています

食事は韓国料理が多いですが定期的に日本食メニューを出すようにしています

 

売店

売店

 

教室

教室

 

グループの教室

グループの教室

 

 

まとめ

いかがでしたか?

留学生のターゲットが明確であるため、学習意欲の高い人がJICには沢山入学します。私が取材した9月というのはいわゆるフィリピン留学のオフシーズンですが、にもかかわらずかなり多くの新入生がJICに来ていたためとても驚きでした。

超初心者や会話力UPを目指す人、そしてIELTSを徹底的に学びたい人はぜひJICをチェックしてみてください!!

 

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