こんにちは!セブ留学アカデミーのハヤカワです。
英語初心者の人にとっては、「そもそも英語初心者でもフィリピン留学に行っていいの?」と気になるかもしれませんね。
結論から言うと、フィリピン留学・セブ留学は初心者でも全然OK。
今回は具体的に授業でどんな勉強をするのか説明したいと思います。ちなみにここで言う「英語初心者」とは中学・高校英語すら微妙、という人を対象にしたいと思います。
まずは文法から
英語初心者の場合、文法から勉強することになるでしょう。正直、退屈なイメージはあるかもしれません。
「いや、そうじゃなくて、もっと会話が出来るようにしたいんだよね!そういう文法とかかた苦しいのじゃなくてさあ!」と言う方もいます。でも、文法が出来ていないと全くダメです。
具体的には中学で学んだ現在形、過去形、現在進行形、未来形、疑問文などです。このへんを押さえておけば、最低限の英語は話せるでしょう。僕自身も学生時代に海外旅行に行っていたときは「いかに中学英語を素早く出せるか」に賭けていました。
それが出来たら次は高校英語の文法。
関係代名詞や仮定法、受動態などでしょうか。この当たりまでマスターすると楽しくなってきますね!
ついでに言うと、このレベルまで達してからTOEICなどの受験をすることをおススメします。
同時進行で単語を覚える
文法のルールが分かっても、そのルールに当てはめる単語が分かっていないと意味がありません。
単語は覚えれば覚えただけ会話のバリエーションが増えるので、数を覚えるに越したことはありません。授業で習ってもすぐに覚えられるわけではないので、自習時間を使って地道に覚えていきましょう。
初心者であれば中学や高校で使っていたレベルの単語帳で十分ですよ!
文法と単語を覚えたらあとは実践あるのみ
文法と単語のバリエーションを頭に入れたら、あとはその組み合わせだけ。
フィリピン留学ではマンツーマンが基本となるため、目の前の先生に対して覚えた単語を試してみましょう。
マンツーマンレッスンでは教科書を使いますが、先生との会話のテーマは教科書の中に書かれています。まずはそのテーマに沿って、自分が覚えた文法や単語を実践しながら楽しくおしゃべりすればよいのです。
文法と単語は出来るだけフィリピン留学の前に勉強する
文法と単語は英語の基本です。この下地がないと英語は伸ばすことが出来ません。
ですので、この基本については日本で覚えてから留学した方が、現地に行ってからの勉強が格段に楽しくなるでしょう。現地で勉強出来るものの、最初からできれば色んな人と英語で話せるわけですから、フィリピンでの生活そのものが楽しくなるはずです。
さらにいうと文法はフィリピン人講師に英語で教わるよりも、日本語の教材を使って勉強した方が楽です。
なぜなら英語で文法を学ぶ場合、「名詞-noun」や「動詞-verb」、「関係代名詞-relative pronoun」など、いちいち文法ルールの名称を覚えるだけで大変だからです。
フィリピンに行くときには必ず日本語の文法教材を持っていくことをおススメします。
まとめ
というわけで、「初心者でもフィリピン留学していいの?」と気になくても大丈夫です。
現地に行けば勉強できることは沢山あります。繰り返しますがフィリピン留学に来る人のほとんどが英語初心者です。周りも皆さんと同じような英語レベルの人ばかりですから安心してください。
ですがやはり留学前から勉強はしておいた方がいいので頑張ってください!
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