ダバオ編の続きです。

一応地球の歩き方に乗っているレベルの場所はチェックせねば、と思いダバオ到着当日に早速行動開始。

まずは「ジャパニーズトンネル」というところへ行ってきました。

ジャパニーズトンネルとは、第二次世界大戦中に日本軍が隠れ基地として掘ったもので、全長は最大８キロもあったと言われている。１９６０年代に道路工事を行った際に偶然発見され、トンネル内からは軍票や拳銃が見つかったらしい。

 

ちなみにこちらの施設は現在民間人の手で運営されており、隣にはホテルも併設している。

そのためか、歴史を忠実に再現したというよりも、完全にオーナーの「やりたい放題」なノリで施設が作られているので、ここで一部始終をお伝えしたい。

 

入場！！

 

 

まずは入場チケットを買うためにエントランスへ。ん～、まあ外国人が喜びそうな日本のイメージといいましょうか、謎の和服美人のマネキンがお出迎え。

チケットは５０ペソ。ところでこの日ちっと所要があって人に連絡をしなくてはいけない状況だったのですが、ダメ元で「Wi-Fiありますか？」って聞いたら「もちろん！」とのこと。頼んでおいて何だけどちょっと残念(笑)

 

 

チケットを買ったら早速ガイドさんに付いてトンネルへ。

ここでも２人のソルジャーがお出迎え。早くも不安が漂う。

 

 

中に入るとさすがにトンネル、よくここまで掘ったなあと感心してしまうほどの大きさです。

ところどころに配置されている日本兵人形。ゆるい…。

 

 

会議をする場所もありました。しかしそこにある日本兵人形がまたゆるい。

牢屋もありました。捕虜を入れるそうです。

 

 

ガイドさんはところどころで僕の写真を撮ってくれる。こちらとしては戦時中の様子を少しでも知れたら、という気持ちで来ていますが、いまいちこちらの期待感と相手のノリと施設全体のB級感がズレズレである。

 

 

 

 

最後に併設されたレストランも一応チェック(この時点であまり期待はしていないけど)。

店の名前は「将軍」。

ふむ、店内に入る必要はなさそうだ。

 

 

 

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