前回のコラムからだいぶ時間が空いてしまいました。コラムはネタがない時にしか書きません。そして今、ネタがないからこの記事を書きます(笑)
今回は英語とダイエットの関係について。
英語とダイエットってどゆこと?
私には長年思っていることがありまして、語学留学の仕事をするようになってからはますます感じるようになったことがあります。ついでに業界関係者の人に「そう思いません?」と尋ねると「あ~、たしかに!」と共感していただくことも多いのです。
それは、「英語の勉強とダイエットは似ている」ということです。
むしろ同じといってもいいくらいです。
この2つはほとんどの日本人にとって永久の課題ですよね。
今回はその共通点について書いていこうと思います。
共通点その1:サボる人が多いからおかしなツールばかり増える
昼間にテレビをつければ毎日のようにダイエットを題材にした情報番組が流れています。
書店に行くと沢山のダイエット本が並んでいます。
同様に英語に関する本もかなり多く、先日私が行った本屋には10列分の本棚が英語コーナーで占められていました。そしてダイエット方法も英語学習方法も同じですが、「みんな言ってることがバラバラ」なんです。
理由は1つ。まじめに運動(勉強)したくないので、運動(勉強)しなくても良い方法ばかりが取り上げられます。
ダイエットに効果的なのは食事制限と運動。これしかありません。
それをやりたくない人があまりに多いので、「好きなものを食べてても痩せられる!」とか、「これをお腹につけておくだけで腹筋が割れる!」とか、そんな夢のようなツールが溢れかえります。割れませんでしたよ、僕のおなか(笑)
英語もそう。「CDを聴くだけで話せるようになる!」とか、「単語なんて覚えなくても大丈夫!」みたいなありえないグッズが沢山売られています。
でも結局はまじめに机に向かって英語の勉強しないと無理なんですよね。
共通点その2:一定期間、一定部位を集中して鍛えることで伸びる
「外国人と話しているだけで英語の勉強になる」とか「海外ドラマを見ていれば何とかなる」といった声もよく聞きます。
もちろん効果はゼロではありません。でもこれは例えるなら「足の筋肉をつけたいのでサッカーします!」という感じでしょうか。もちろんサッカーしながらでも効果はありますよ。
でも、本気で効果を出すなら足の筋トレした方が早く効果が出るに決まっていますよね?
サッカー選手だってそうしていますし(笑)
英語であれば、スピーキング力は先生と1対1でトレーニングした方がいいです。文法や単語を勉強するなら地道に机に向かって英文を書きまくるしかないのです。
環境に身を置くだけでは不十分。集中して苦手な部分を鍛えなくてはいけません。
共通点その3:そもそもダイエットも英語の勉強もキツくて当たり前
本来ダイエットも英語の勉強もキツいものです。
でもサボっていたら永遠に成果は生まれません。
机に向かって勉強するしかないのです。結果を出している語学学校の生徒はこの時間が圧倒的に長い。一方で欧米留学の生徒は机に向かって勉強せず、外国から来た留学生の友人と話していればOKみたいな風潮があります。
だから英語が話せないままの人が多いのです。厳しいことを言えば、喋れない人といくら喋っても英語力は伸びません。机で勉強せずに成果は上がりません。
ダイエットと英語学習の唯一の違い
実は一つだけダイエットと英語の勉強には決定的な違いがあります。
それは英語の場合、「ある程度のスキルを身に着けたら一生使える」ということ。
つまり英語は「一生リバウンドしない」ということです。だとすればいつ勉強するのかと聞かれればそれはやはり早いに越したことはないってことですよ!
結果にコミットして頑張りましょう~!
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