フィリピン留学の計画をお客様と話し合っていると、「向こうに行ったら頑張って勉強します!」といった元気なお声をいただきます。気合が入りますよね(^^)
ですがここでお聞きしたいのです。みなさん、留学前に日本で勉強しないの?
当り前ですがフィリピン留学に行く前に英語の勉強はした方がいいに決まっています。
というか、しましょう。日本で勉強しない人はフィリピンに行ったら急に勉強できる、というわけではないですよ!
頑張るヒトは日本にいる時からやっています。
そして本題に入りますが、できれば留学前の勉強と一緒にTOEICを受験しておいてもらいたいのです。
今回はフィリピン留学に行く前にTOEICを受験するべき3つの理由をご紹介します。
フィリピン留学に行く前にTOEICを日本で受験すべき3つの理由
理由その1:TOEICのスコアを見れば自分の英語の現在地がよく分かる
「話せるようになりたいだけだからTOEICのスコアとかは別にどうでもいいんですよねー」という方がいます。
しかし、話せるようになるにはある程度の単語力(ボキャブラリー)と文法理解がないと難しいのです。この2つは英語の基本だからです。
例えば、日本の高校生の平均スコアは450点程度。
また、大学生の平均スコアは500点程度だそうです。
最後に、企業が採用活動で求めるスコアは最低600点程度です。
言い換えるならば、500点以下である場合は高校生までに習う文法や単語がマスター出来ていないことを意味します。そして英語を話すための入口のレベルの目安は600点以上です。
フィリピンではスピーキングを学ぶのに適した環境があります。
しかし、事前に受けたTOEICが500点以下であれば、まずは日本で文法の基礎をきっちりマスターしてから行くことをおススメしますよ!
理由その2:自分の英語力を感覚ではなく客観的な数値で図ることができる
TOEICに限らずTOEFLでもIELTSでもいいのでが、公式試験を受けることで自分の英語力を客観的に数値化することができます。留学前と後で自分の英語力がどれだけ伸びたのかを、「なんとなく喋れるようになった」といった感覚的なものでなく、具体的に他人が見てもわかるようにしておいた方が良いでしょう。
留学後に就職活動をする方は語学力のアピールにTOEICのスコアが必須です。
どの学校にもTOEICのテキストはあり、模試形式で問題を解くことができます。留学中も問題を解き続けながら自分のスコアを確認していくと、モチベーションの維持にもつながります。
3Dアカデミーのように毎月のレベルチェックテストをTOEICで行う学校もありますよ!
理由その3:帰国後も勉強が継続できる
日本では書店に行けばTOEIC関連の参考書がたくさん揃っています。
留学前、留学中にTOEICのスコアを意識して勉強をすれば、当然帰国後もTOEICのスコアアップを目指して勉強を継続することができます。850点を取得するには10,000語を理解する必要があると言われているため、ボキャブラリーを維持するのにも役立ちます。
各語学学校には独自のレベルチェックテストがありますが、在学中しか使えません。
その意味でも、TOEICのように日本でもフィリピンでも勉強できるテストを受けることがお勧めです。
まとめ
留学生の大半の方が、帰国後に英語の伸びを感覚的には実感するものの、明確に伸びているかどうかは不安だと言います。さらには「英語力が伸びていなかったら怖いのでTOEICを受験するのが怖い」という方までいます。
欧米留学に言って少しは話せるようになったつもりが、帰国後に受験したTOEICが500点しかなかった、というケースも多いのです。
皆さんの留学の成果をビフォアアフターで測るためにも、ぜひ留学前からTOEICを受験してみてくださいね!
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