みなさんこんにちは、セブ留学アカデミーの浦崎です。

10月に1週間をセブ島のリゾート型人気語学学校「English Fella2」にて留学体験をさせていただきました。

留学生と同様、テストを受けて毎日授業を受け、放課後は仲良くなったみんなとご飯に行ったり、週末はアクティビティに参加したりと、1週間の留学をしてきたわけです。

今回はその体験をもとにEnglis Fella2って実際どうなの？どんな魅力があるの？というところをお伝えしたいと思います。

空港ピックアップ

日曜深夜にセブマクタン空港へ到着し、学校が空港までお迎えに来てくれました。

この時間帯のピックアップは私のみでしたが、とてもフレンドリーなEnglish Fellaのトレーナージョジュさんがお迎え担当だったので30分楽しくお話をしながらあっという間に学校に到着しました。

ここで他の生徒さんとバスで一緒になればそれが最初のお友達作りのチャンスですよ♫

到着した時にはすでに12時は過ぎていました。

今回は1人部屋に案内していただきましたが、なんといってもお部屋が広く綺麗！

移動で疲れ果てていましたが、こちらのお部屋で快適に眠ることができました。

留学初日の流れ

留学初日はまず朝ごはんを食べて、8時から入学テスト開始です！

テストはリスニング・文法・リーディングの全100問選択問題とスピーキングでした。

テストとオリエンテーションを終えるとランチタイム！
初日のランチはカレーライス♪

サイドはサラダとポテトのガレットに、韓国風の油揚げが炒めたもの。

お腹がいっぱいになった後はみんなで集合写真を撮ってお買い物へ〜。
この日のバッチメイトは日本、韓国、台湾から！
弊社をご利用いただいたお客様も2名いらっしゃいました♪

モールでは、日本円からフィリピンペソへの両替とシャンプーやドライヤーなどの必需品を購入しました。
学校に到着後は、レベルテストの結果、翌日以降の授業スケジュールと教科書を受け取り1日目終了。
Englis Fellaでは校内のカフェでSIMカードが購入できます！

60ペソのSIMカードに300ペソのプリペイドデータを購入。

30日で24GB、299ペソ(約780円)とはかなりお安いですよね♪
SIMカードの設定も分からないと言えばカフェのお姉さんが優しく設定してくれます。

留学初日の流れについてはこちらの動画でも実際の様子を紹介していますので是非ご覧くださいね♫

いよいよ授業開始

ここからが留学本番です！

私が今回受講させていただいたのはPIC-5コース(マンツーマン5コマ、グループ2コマ、オプション1コマ)。

マンツーマンは文法・リーディング・リスニングが1コマずつ、スピーキングが2コマ、グループは5名のスピーキングクラスと2名のリーディングクラスでした。

外出規定として私は毎日外出のできるノーマルでしたが、その他に平日は毎日義務自習のスパルタ、月火木のみ義務自習のJスパルタがあります。

文法

文法の授業は、毎日テキスト見開き1ページずつ進めていきます。

個人のレベルによって扱う内容や進め方は様々ですが、文法の授業は私のお気に入りの授業でした！
先生の教え方が非常にわかりやすい！

この日はcouldについて勉強していたわけですが、couldは可能性canを表す過去形であり丁寧に〜できますか？と尋ねる時に使うっていうのは一般的に日本でも勉強するわけですが・・・

もっと奥が深いんです。

過去について、現在や未来において可能なことについて、現実では実際起こり得ない比喩表現で使ったり、かもしれないというニュアンスで使えたり、使い方がたくさんあるんです！

先生はそんな細かいところも分かりやすく教えてくれるプロフェッショナルでした♪

リーディング

リーディングは1トピックについて1日〜2日かけて読み上げていきました。
私が授業でカバーした部分は、サッカーと美の基準について。

まずは自分で読みげてみて、発音や読み方が間違えている部分は先生が訂正してくれます。

段落ごとに分けて、「はい、この段落から何がわかる？」という質問を投げかけられるので要約したり、
「じゃあこの単語の意味は？」と聞かれるので違う言葉に置き換えたり意味を説明したり。

自分自身で行うリーディング演習だと、問題を答える中で内容を理解しているか確かめるわけですが、マンツーマンなので読みながら要約したり意味を確認したり、さらに文章の内容理解が深まるわけです。

最後に問題を解くのですが、事前に先生と内容を確認した後の問題演習なので正答率高めですごく文章の内容が頭に入っているなと実感できました！

リスニング

リスニングについては、まずはリスニング問題を解いて、先生と答え合わせをしながら内容を理解していく形式です。

リスニングは集中していないと聞き逃してしまうこともあるので、リスニング力はもちろんですが集中力も大事だなと痛感。

問題さえあっていればいいので問われている部分だけ聞き取ればいいという思考で全て聞き取れたと満足をしていると、先生から「ここではなんと言っていた？」と追加の質問。

追加で質問をしてくれるのは、リスニング力がもっと伸びるようにと先生が考えてくれているわけです♪
それ以降はできる限り色々な情報を聞き取ろうと意識が変わりました。

スピーキング

スピーキングは、毎回今日はここのトピックについてと決めて進めていきます。

決めたトピック関する、短めの文章が書かれているのでそこでトピックに関する知識を増やし、その後トピックに関する質問がテキストにたくさん書かれているのでそれについて答えていきます。

例えば私が実際に授業で扱ったトピック「ホリデー」を例に挙げると、

「あなたの国にはどんな祝日がありますか？」
「あなたの国では正月をどのように過ごしますか？」

他のトピック「お金」を例に挙げると、

「お金は大切ですか？」
「あなたは結婚したら配偶者にお金をあげますか？」
「お金で愛を買うことはできますか？」

というような説明しやすいものから、答えに悩むユニークな質問まで。

先生と話をしながら、フィリピンの文化や人々の価値観、考え方についても学べるのでなかなか面白かったです。

もちろん授業なので、言い方がわからなければこういう言い方ができるよと教えてくれたり、その言い方は少し違うよと訂正をしてくれます。

たまにはテキストのトピックから外れて、「週末何するの〜？」という会話から観光地の話になったり、将来の話や恋愛事情など先生とプライベートな会話に発展するのも楽しいです♪

こちらは大好きなリーディングのグループクラスの3人でパシャリ。

先生1人に生徒2人の超スモールグループでしたが、だからこそ距離も縮まりとても楽しかったです！

毎日クラスに入る前から、先生のパワフルな歌い声が聞こえてきて中に入ると元気よく出迎えてくれる先生。

台湾人のクラスメートはオーストラリアの永住権を持つものの仕事でもっと英語ができないと！ということでオーストラリアから2ヶ月勉強に来ていました。

フレンドリーな先生にいろいろなバックグラウンドを持つ生徒さんがいてとても面白いです♪

美味しいと好評のお食事♪

私はEnglis Fellaの雰囲気も、生活感も、授業も人も本当に全て最高で気に入ったわけですが、お食事も負けないくらいに大満足でした。

学校選びとして生活する場所なのでお食事も気にするポイントではあると思うのですが、English Fellaのお食事って本当に美味しいんです！

私は平日の夜は基本出かけていたので学校で夕食を食べたのは1度しかなかったのですが、朝食もランチも本当に美味しいので、夕食も学校に残って食べたいなと心の中で思っていた日もあったくらいです(笑)

朝食

朝食は毎朝必ずメインがパンとお粥とコーンフレーク、サイドが2つに、サラダ、フルーツ、飲み物があります！

そして毎週火曜日は麺があったり、たまにはパンケーキがあったりと飽きないんです！

毎日朝ごはんが楽しみで、ゆっくり味わいたかったので毎朝早起きして割と他の生徒さんよりも早めに食堂へ行っていました！

ゆっくり楽しんで食べていたので、食堂を出るのは遅かったです。

麺の写真は撮り忘れてしまったのですが、学校からいただいた写真だとこんな感じです↓
こちらは日本のお蕎麦ですね！

普段は朝食をあまり取らないという方でも、フィリピンでは朝からしっかりと勉強をするわけですし、活力をつけるためにも朝食は大切です。

朝からこんなに美味しい朝食を用意してくれるのは本当にありがたかったです♪

ランチ

続いては12時からの昼食をご紹介！

夕食は外に出かける方もいたり、デリバーで頼んでみんなで食べる生徒さんもいたりするので、夜よりかは授業の合間のランチがメインとなる学校生活。

ランチはメイン、サイド、サラダ、キムチやたくあん、スープ、デザートです。
好きなものを好きな分だけ取る形式で、おかわりも自由です♪
甘く煮たチキン

台湾のスリーカップチキン

コロッケグリルではない蒸したサムギョプサル風のポッサム！豪華ですよね！

私の写真の撮り方や、お食事の配置の仕方ではなかなか美味しさが伝わらないのが惜しいですが、本当に美味しかったです！

学校によってはビュッフェ形式でも生徒さんの人数が300~400人となるような学校は、メインが３品、再度も３品などと日本でもよくある食べ放題のビュッフェのような学校もありますが、

English Fellaのビュッフェは言うならば「家庭的」、家庭的な味付けで親しみやすくて、毎日ご飯が楽しみになるようなお食事でした♪

実際に通われている生徒さんの声としても、毎日ご飯が楽しみということをよく耳にしました。

キャンパス内

キャンパスはこんなに広くてセブの気候を毎日存分に楽しめる開放的な空間でした♪

毎日寮から教室まで気持ちいい天気の中少し歩いて移動したり、たまには学校のバンブーハウスでみんなとおしゃべりしたり。

こちらは学校からいただいた写真ですが、こちらがバンブーハウス。
校内の至る所に設置してあるので、ここで自由時間を過ごす生徒さんがいたり、みんなで集まって話していたりと大活躍のバンブーハウス♪