今回はフィリピン留学検討中や出発前の女性向けの記事になります!
長期でフィリピンへ行くにあたって化粧品や生理用品はどうしたらいいのだろう?という疑問が出てきますよね。
それだけでなく日本とは違うフィリピンでの生活だからこそあると便利な持ち物って結構あるんですよね。
逆にこれは持っていかなくても大丈夫!ってものであったり…
今回はそんな女性のためのあるといい持ち物や、現地事情について説明しますね♪
化粧品
基本的には日本から使い慣れた製品を持参することをおすすめします!
1. 基礎化粧品
フィリピン女性は日本人よりも肌が強いようで、化粧水や乳液などを使う人も少ないのか日本のように基礎化粧品が多く並ぶ店は少ないです。
そもそも製品が少ないだけでなく、実際肌に合うかも分からないので使い慣れたものを持っていくのが安心です!
フィリピンは紫外線が日本の何倍も強く乾燥しやすいため、しっかりと保湿できるものを持っていくようにしましょう。
ちなみに日本では化粧水はローション、メイク落としはクレンジングなどカタカナを使いますが実際英語では違う言葉を使用するものも多いのでまとめてみました!
私自身、クレンジングと思ってクレンザーを買ったら違った!なんて経験もあるので、要チェックです!
- クレンジング = make-up remover
- 洗顔 = cleanser
- 化粧水 = toner
- 乳液 = lotion または emulsion
- 美容液 = serum
- 保湿クリーム = moisturizer
- リップクリーム = lip balm
- パック = face mask または facial mask
2. 化粧品
基礎化粧品に比べ、化粧品は比較的手に入りやすいです!
日本では百貨店にしか入っていないようなブランド製品も大型ショッピングモールに行けば手に入るのがフィリピン♪
ある程度のものは日本から持っていき、仮に無くなったとしても現地で同じものや変わりのものはいくらでも手に入るでしょう。
ただ、実際のところ留学開始後は朝から夕方まで学校で過ごす毎日、常夏で外の気温も高いため、日本にいる時ほどメイクはしない、あるいはスッピンで生活する方もたくさんいます!
鏡
フィリピンの学校を見て感じたのは、手鏡が欲しい!ということです。
お部屋には洗面台に大きな鏡が必ずついていますし、全身鏡がついている学校もあります♪
それなのになぜ鏡がいるの?ということなんですが…
まずは、洗面台やお部屋に鏡があっても照明が鏡の上についているわけではないので少し暗くてメイクをするには見にくいな〜ということ。
そしてもう1つの理由としては、仮に複数人部屋の場合は鏡が1つしかないので朝の準備でおそらく順番待ちだったり混雑しますよね。
それを考えると、現地についてからでも良いので初日にお顔がうつる大きさの鏡を1つ買っておくことをおすすめします。
生理用品
もちろんフィリピンでも生理用品は手に入りますし、パッドは嵩張るため、こだわりがなければ現地で購入すればいいかと思います。
パッドに関しては香料が強いものも多いようなので、気になるようであれば韓国製品を取り扱うお店がフィリピンにはたくさんあるので、日本のものに近い韓国製品を好まれる方も多いようです!
ただしタンポンに関しては日本より取り扱いが少なく、あってもアプリケーターがないフィンガータイプになるため、そちらの使用に抵抗がある方は日本から持参することをおすすめします。
ヘアケア商品
シャンプーやコンディショナーなどは現地で購入したもので問題ないでしょう。
持参するには重たいですし、できるだけ荷物は軽くしたいですよね!
フィリピンでも髪がサラサラになると人気の商品もありますし、パンテーンやダヴなど日本でもお馴染みの海外製品もあります。
フィリピンで髪が痛む原因は水と日差しです。帰国後にメンテナンスにも行けますし、フィリピンでいろいろ試してお気に入りのいい商品を見つけてみるのもいいかもしれませんね♪
アルコール消毒・ティッシュ
コロナ禍での留学ということもありアルコール消毒液やアルコールのウェットティッシュは持っていくべき?と気になるところですが、こちらも現地で購入できます!
コロナの感染対策だけでなく、外で外食する際など衛生面的に管理が日本より行き届いていないのがフィリピンの現状ですので、それを考慮してもアルコール消毒などは外出時に持って行くと良いでしょう。
お財布
女性は長財布や分厚いしっかり目のお財布をお持ちになられる方が多いと思いますが、フィリピンでは小さめのお財布を持っていかれることをおすすめします。
↑こんな手のひらサイズで十分かと思います。
大きい財布はカバンの中でも嵩張りますし、目立つと盗難の対象になってしまうかもしれません。
外出時に必要なのはその日の分のキャッシュまたはクレジット1枚くらいでしょうし、身軽にそして安全にお出かけするためにも小さめのお財布は欠かせないでしょう。
ティッシュやトイレットペーパー
外出先ではトイレットペーパーがない!なんてことが大半です。
学校でも校内のトイレに入ったもののペーパーがない!なんてこともよくありますので、外出時はポケットティッシュや小さめのトイレットペーパーを必ず持ち歩きましょう。
これらのポケットティッシュやトイレットペーパーは現地で購入できるので、初日に必ず買っておきましょうね!
ちなみにフィリピンではトイレットペーパーを流すことはできず、トイレに備え付けのゴミ箱に捨てていただくことになります。
誤って流したらトイレが詰まってしまう!なんてこともあるので注意しましょう。
ドライヤー・ヘアアイロン
電圧は日本が110Vなのに対し、フィリピンは220V、充電器などは日本のものをそのまま使用して問題ないのですが、ドライヤーとヘアアイロンは電圧が異なるため変圧器が必要です。
現地で安いものを購入できますが、製品もよく分からなくて不安な方はご愛用のものを変圧器と使っていただくか、海外対応の製品を購入していきましょう。
日焼け対策グッズ
フィリピンの紫外線は日本の6〜8倍と言われているほどかなり強いです!
そんな日差しの強いフィリピンでの生活に日焼けどめは欠かせません。
現地で購入もできますが、肌に直接つけるものなので日本からご自身の肌に合うものを持っていくようにしましょう。
また、外出でもアイランドホッピングなど常に外にいるような日は目や頭も紫外線や暑さから守るために、サングラスや帽子があると安心でしょう。
正直現地で日傘を刺している女性はほとんどいませんが、日焼けがどうしても気になる!という方はあった方が良いかもしれませんね。
折り畳み傘
雨季は急な雨が1〜2時間降ることがよくあるフィリピン。
大きな傘を毎日持ち歩くのも面倒なので、カバンに入るサイズの折り畳み傘を日本から持っていくと良いでしょう!
ただし折り畳み傘を日本から持っていく場合、傘は機内持ち込みは禁止されているためスーツケースに忘れずに入れるようにしましょう。
むくみ対策グッズ
よく女性のお客様から、足がとてもむくみます!という声をいただきます。
というのも、学校生活では湯船に浸かることはなくシャワーのみ、授業中はずっと同じ姿勢で座って1日過ごすということでかなり足がむくみやすいようです。
そんなむくみ対策グッズを持っていくことをおすすめします!
例えば、メディキュットだったり、軽くマッサージできるローラーがおすすめです。
薄手の長袖や上着
フィリピンは暑いから半袖だけでいいや!と思われがちですが、外が熱いからこそ学校やお店の室内は冷房が効き過ぎている場合もあります。
そんな時のために、半袖の上に1枚羽織れる薄手のものやカーディガンなどがあると良いでしょう。
日本から1枚は持っていくことをおすすめしますが、もう少し欲しい場合はショッピングモールに色んな服屋さんや日本のユニクロなども入っているので購入しましょう。
まとめ
ここまで、女性目線として必要なものや現地でも購入できるものなどをまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?
極端に言えば現地でなんでも購入はできるのですが、やはり日本から持って行った方が良いものもありますので是非こちらの記事を参考にして、留学準備に役立てていただけたらと思います♪