セブに来たら一度は行ってみたいナイトクラブ。
「海外のクラブって危険じゃないの?」
「どこにどんなクラブがあるのかわからない!」
そんな方のために今回はセブのナイトクラブ事情からオススメのクラブまで一挙紹介!
安全に楽しくセブの夜を満喫しましょう♪
セブのナイトクラブ事情
海外のクラブと聞くと少し危険なイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。
フィリピン人は基本的に気さくでフレンドリー。
また、違う語学学校から来ている留学生との出会いの場になることも。
とはいえ、やはりセブは日本ではありません。
ましてや見た目で観光客とわかりやすい日本人は、しっかりとそのことを自覚した上で楽しみましょう!
日本のクラブでも盗難や喧嘩、時には事件もあります。
そして自分の身を自分で守るために、以下のことに注意しましょう。
セブのナイトクラブへ行く際の注意点
①貴重品は肌身離さない
これはセブに限らず日本でも同じです!
お金は大きな財布ではなく小さなものに入れ、ポケットの中に入れたり盗まれにくいようにしておきましょう。
特に女性は大きなハンドバッグ類は混雑したクラブ内では迷惑&盗難の原因になるので避け、小さなポーチやボディバッグなどに必要最低限の荷物で行くのがオススメです。
また、万が一のことを考え財布の中身は現金だけにしておいた方が無難です。
クラブ内ではP1000-P2000もあれば十分に楽しめます。
②携帯電話を後ろポケットに入れない
知らない間に盗まれます。
必ず携帯電話はフロントポケットに入れておきましょう。
③見知らぬ人からの突然のお酒に口をつけない
基本的にフィリピン人は気さくで良い人が多いですが、中には悪いことを考える人もいます。
日本人は基本的に物腰が柔らかいので、ナンパ目的の男性や娼婦からは格好の的です。
また、タチが悪いと睡眠薬が入ってることもあるので見知らぬ人に急にお酒を勧められたら自分のお酒で乾杯しましょう。
④あからさまに高価なものを身につけていかない
オシャレを楽しみたい気持ちはわかりますが、盗難の対象になります!
盗まれて困るものは最初からあまり身につけていかないようにしましょう。
⑤帰りのタクシーでぼったくられないようにする
クラブの注意ではありませんが、帰る際に深夜だとメーターを押さずにぼったくろうとするタクシーがいます。
乗車拒否するか、あるいはGrab(グラブ)というタクシー配車アプリを事前にダウンロードしておくと便利です!
App Storeでダウンロード
Google playでダウンドード
セブのナイトクラブの基本的なシステム
①入場料が安い
日本と違いセブのナイトクラブは入場料が無料〜P300と格安なのが特徴!
特別なイベントがある際には値段が変わります。
②大人数で行くならVIP席がお得
クラブ内のテーブルやソファーは基本的に”VIP席”なのでお金を払わないと座れません。
ただし、払った金額分の飲食ができる(コンシューマブルという)ので、大人数だったり最初からたくさんお金を使うつもりの場合はVIP席に座った方がお得です。
金額はP500〜P5000とクラブによって様々。
③クラブが盛り上がるのは深夜12時を過ぎてから
早めに行くとガラガラです。
ちなみにセブの大箱、ほとんどのクラブはEDMをメインでPLAYするDJがほとんど。
HIPHOPやREGGAEがかかるクラブは限られています。
④サンダル・男性のタンクトップはNG
Tシャツ、ハーフパンツはOKな場合が多いです。
サンダルはヒールやストラップが付いているものなら大抵大丈夫ですが、ビーサンは禁止のクラブが多いです。
⑤クラブ内は基本禁煙
ほぼ全てのクラブは禁煙で、喫煙所は外にあります。
ベイプ(欧米やアジア諸国を中心に流行している次世代タイプの電子タバコ)は吸えるクラブもあり。
セブのナイトクラブ
OQTAGON(オクタゴン)
客層:フィリピン人、日本人、韓国人
ドレスコード:男性はタンクトップ、ビーサンNG。女性は特になし。
とにかくワイワイしたいならオクタゴン。
以前マンゴーストリートにあったジュリアナというクラブが名前を変え移転してオクタゴンになりました。
規模も大きく、週末は深夜1時を回るとかなり混みます!
EDMをメインに最新K-POPもよく流れます。
女性だけで行くとほぼ確実にナンパされてVIP席に誘われたりするので、ナンパが苦手な女性は男性の友達を連れて行くのが無難。
とは言っても全体的にかなり開けているので、セブに来て初心者でも安心して楽しめるクラブといえばオクタゴンでしょう。
ちなみに韓国にあるクラブオクタゴン(OCTAGON)とは関係ありません。
【詳細情報】
・電話番号:0917-638-4777
・営業時間:21:00-7:00
・営業日 :毎日
・入場料 :男性 P200、女性 1P00
・VIP席 :テーブル席 P1500、VIP席 P4000(週末 P6000)
→支払った分のドリンクと食事を注文可能。
Alcatraz Gastropub(アルカトラズ)※現在閉店中
客層:フィリピン人
ドレスコード:特になし
オクタゴンの右隣に新しく出来たばかりのクラブAlcatraz(アルカトラズ)。
まだ真新しいので客層はフィリピン人がほとんどですがこれから増えそうな予感。
監獄をモチーフにしたデザインで内装もかなりオシャレに作っているので、インスタ映えも抜群ですよ。
【詳細情報】
・電話番号:0977-629-6526
・営業時間:19:00-5:00
・営業日 :月曜日〜土曜日
KAZMIK CLUB(旧:LIV SUPER CLUB)
客層:フィリピン人、欧米人、日本人、韓国人
ドレスコード:タンクトップ、サンダル、ハーフパンツ(水着やジャージ)NG
シティタイムズスクエア内にある高級クラブLIV(リヴ)が、2019年半ばよりKAZMIK(カズミック)に改名し再オープン。
売春婦も少なく、中流以上のフィリピン人が多いです。
また、セブ内のクラブでは一番多国籍な箱なので、欧米人をはじめとした様々な国の人が客層なのも特徴。
シティタイムズスクエア内にはセブンイレブンやマッサージ店、カラオケなどもあるので便利です。
【詳細情報】
・電話番号:032-236-7986
・営業時間:20:00-6:00
・営業日 :水曜日〜土曜日
・入場料 :無料(水・木)、P200(金)、P300(土)
・VIP席 :4人掛けテーブル P2500〜、VIP席(8人) P5000
→支払った金額分のドリンクと食事を注文可能。
ICON(アイコン)
客層:ほぼフィリピン人(1割ほど日本人、韓国)
ドレスコード:特になし
客層のほとんどがフィリピン人なので、現地の雰囲気を楽しみたい方はICON(アイコン)がオススメ!
EDMとたまにHIPHOPが流れ、セブでローカルに一番人気のクラブといえばココです。
ただし、ナンパも多いので女性の方は特に注意。
トイレに連れ込まれレイプされたりと物騒なこともあるので、異性の友達を連れて行ったり泥酔しないようにするなど、しっかりと自分の身は自分で守りましょう。
売春婦も割と多いクラブなので男性の方は声をかけられることがあります。
ゲイ、レズビアンもちょくちょく見かけます。
クラブ内2Fに喫煙所あり。
【詳細情報】
・電話番号:0977-859-5911
・営業時間:21:00-6:00
・営業日 :毎日
・入場料 :P100〜200
・VIP席 :テーブル席 P750、VIP席 P4000ペソ
→支払った分のドリンクと食事を注文可能。
THE SENTRAL(旧complex)
客層:ほぼフィリピン人(日本人、韓国人)
ドレスコード:特になし
Jセンターモールのすぐ隣にある、セブで数少ないHIPHOPがメインのクラブ。
以前SENTRAL(セントラル)という名前だったクラブが名前を変えてcomplex(コンプレックス)となり、2019年秋、再びセントラルとして再オープンしました。
最新のHIPHOPなどが流れるのでEDMなどが苦手な人はこちらがオススメ。
平日も様々なジャンルのHIPHOPパーティーを開催しています。
客層はほぼ中流以上のフィリピン人でオシャレな人も多く、ナンパはほとんどないので純粋に音楽を楽しめます。
入場料が無料なので気軽に行くことができるのも特徴。
深夜12時頃までは人もかなり少ないので、カジュアルバーとして使うのもアリです。
2Fは基本的に貸切専用のVIPエリアとなっています(DJブースも2F)。
クラブ内はベイプのみ喫煙可。
【詳細情報】
・電話番号:0925-800-0008
・営業時間:20:00-3:00
・営業日 :毎日
・入場料 :無料
・VIP席 :4-6人掛けテーブル P4000〜、VIP席(5-7人) P6000、2F VIPエリア P15,000(25人程度まで)
→支払った金額分のドリンクと食事を注文可能。
Club HOLIC / ULTRA(ホリック / ウルトラ)
客層:フィリピン人
ドレスコード:特になし
Club HOLICとULTRAはそれぞれ違うクラブですが、マンゴースクエア内のほぼ同じ位置にあります。
HOLICは中型クラブ、ULTRAは小型クラブで週末になると外にULTRAの客引きスタッフがいるので、近くを歩いていれば声をかけられるかもしれません。
HOLICではローカルアパレルブランドがローンチパーティーをしたりとICONとはまた違ったローカル感があるクラブで、客層はほぼ100%フィリピン人。
以前行った時は、私以外全員フィリピン人でした。
HOLIC、ULTRAの周りはレストランやカジュアルバー、小規模ですがFUNGOというナイトマーケットもあるので、軽く食事をしてクラブに遊びに行きたい時にオススメ。
ただし、最近ではかなり治安も良くなったマンゴーエリアですが、人ごみの多い場所ではスリなどには気をつけましょう。
【詳細情報 / ULTRA】
・電話番号:0917-630-7100
・営業時間:20:00-midnight
・営業日 :金〜日曜日、祝前日
・入場料 :無料
【詳細情報 / Club HOLIC】
・電話番号:032-416-2680
・営業時間:21:00-midnight
・営業日 :金〜日曜日、祝前日
・入場料 :P100
Trademark Bar&Lounge(トレードマーク)
客層:フィリピン人、欧米人
ドレスコード:特になし
最初に紹介したオクタゴンの隣にある小さなクラブ、Trademark(トレードマーク)。
規模は小さいですが雰囲気も良く、基本的にここでかかる音楽は洗練されていてかなり良い感じです。(CHILLミュージックやHIPHOP)
エントランスフリーですが飲み物が高く、ローカルビールなどは取り扱いなし。
(ハイネケンで1本P150程)
お酒の値段も高いのでセンスの良い音楽好きな欧米人や中流以上のフィリピン人しかいません。
オクタゴンのような雰囲気が苦手な大人の方に是非おすすめ。
【詳細情報】
・電話番号:0917-123-7387
・営業時間:21:00-2:00(日〜木)21:00-4:00(金〜土)
・営業日 :毎日
・入場料 :無料
その他のクラブ
今まで紹介したクラブが基本的にセブで誰でも気軽に行くことができるナイトクラブです。
ここから紹介するクラブは観光客があまり来ない、小規模やローカル感が強めのクラブ。
セブに慣れてきたら以下のクラブに行ってみても楽しめるかもしれません。
CRAFT CAFEBAR(クラフト)
CRAFT(クラフト)は普段はカジュアルダイニングバーで、週末のみクラブ営業をしています。
学生などもよく買い物に行くBTC(Banilad Town Centre)に位置し、普段は全くクラブには見えませんが、週末になると半端ない人で店前がごった返しています。
そしてクラフトでは平日から常に古めのHIPHOP、R&Bが流れています。
何故か最新のHIPHOPはほぼ流れず、90〜00年にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。
食事も美味しく外の席ではお酒を飲みながらタバコを吸えて懐メロも聞けるので、平日の夜に行くのも個人的におすすめ。
G-SPOT(ジースポット)
ITパーク、JYの中間地点にできたクラブバー。
入場料も比較的安いので週末は割と賑わっています。
野外スペースもあるので疲れたら外でゆっくりすることも可能。
また、語学学校3Dアカデミーに近いので日本人学生も多いようです。
MO2(エムオーツー)
セブに2018年にオープンしたナイトマーケット、THE MARKETに隣接しているMO2。
野外バンド、ビリヤード、カラオケルームも備える総合エンターテイメント施設。
野外ではお酒とスナックをつまみながら生バンドライブを楽しめます。
カジュアルな雰囲気が居心地◎
小さいながらもクラブエリアもあり。
フィリピン人で賑わっていますがナンパなどはあまりなく、気軽にクラブを楽しむことができます。
ちなみにウェスタンラグーンプール、THE MARKET、MO2の三つは並んでいるので、プール→夕飯→クラブなんて流れも可能。
CLUB HATCHI(ハッチ)
こちらはかなりローカル。
リブが上流向けでアイコンが中流だと、ハチは下流向けクラブといった感じです。
客層はかなりローカル感が強く、おそらく日本人がいたら完全に浮く空間。
ガチローカルを楽しみたい方は自己責任のもと行ってみてください。
客層のフィリピン人もかなり若く、下流層の若者グループなどもちらほら見かけます。
一時期警察の取り調べにより営業停止していましたがその後再開、以前より少し開けた雰囲気になりました。
番外編
H2OH(SKYWATERPARK)
こちらはクラブではありませんが、Jセンターモールに併設している東横インホテル内のプールで毎月第三土曜日の夜のみ開催されているプールパーティー。
お酒を飲んで踊ったりプールで泳いだりと、南国感を味わえるイベントです。
留学生などはかなり楽しめると思います。
日本人のレギュラーDJもいて音楽のジャンルはイベントによって異なりますがやはりEDMが中心で日によってはK-POPやRAGGAEなども流れます。
日本人DJだとJ-POPも流れるので、日本人留学生や観光客は大盛り上がり。
まとめ
セブにも沢山のナイトクラブがあるので、是非今回の記事を参考にセブのナイトライフを安全に楽しく過ごしてくださいね♪
繰り返しますがくれぐれも安全管理だけは忘れずに!
セブ留学アカデミーでは、毎年何度も現地へ足を運び、いろいろなレストランへ行くことも多くあります。
そのため、現地のレストランやアクティビティ情報なども詳しくお話しすることが可能です。
またお客様が現地で楽しみながら勉強し、充実した留学生活を送って頂けるよう当社ではお申し込みを頂いてからもしっかりとサポートさせて頂いています!
留学説明会も毎日開催しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください!